バリー・リンドンのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『バリー・リンドン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

リンドン夫人、人間か…??肌が陶器、美しい〜〜

いわゆるキューブリックファンは普段絶対観ないような映画だな
印象に残るような内容ではないけど、ロケ地とか軍服、衣装、メイク、照明とかこだわってそうで…

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自堕落でヒモ男でどうしようもないクズに一見見えるバリーだけども、時代背景や歩んだ道のことを考えると、幸の薄さも目立ってなんだか気の毒になるし、共感して辛くなる映画。

誰も幸せにならない映画。良い。

 ヒーローも犯罪者も皆生まれた時は同じだったはず、人間がいかに外的要因に影響を受けて変化していくのか…因果とその過程をじっくりと描いてくれるキューブリック監督。彼の作品を鑑賞する度に人間の本質を見つ…

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この長い作品をどう観るかは自由で、寓話として観るも良し、「本当に一流の者しか一流にはなれない」といったような教訓を得るものとして観るのも良し、だと思う。だが、僕が感じたのは非常に「大河ドラマ」的だと…

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主人公がほとんど感情を露わにしないので伝記を読んでいるかのような感覚だった。レディー・リンドンの息子だけが唯一感情むきだしという感じ。

わたしはスタンリー・キューブリックの映画の色合いが好きなんだ…

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2020.131.字幕

盛者必衰
男の貴族が顔を白く塗ってる
最後の美しい者も醜い者も今は同じすべてあの世って言う言葉が良かった

お前は地獄行きだな
喧嘩したら天国に行けない

美しい者も醜い者も 今は同じ すべてあの世
Good or bad ,handsome or ugly,rich or poor they are a…

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バリーの平民上がりの向こう見ずな気質は彼の成り上がりを大いに助けたが、成り上がったら今度は平民上がりという出自が彼を貶めた。

キューブリックによる18世紀のヨーロッパを舞台にした風刺映画。
人にはそれぞれ用意された運命というものがある。それが良いものか、はたまた悪いものか。そんな事、結局死ねば皆同じなのだ。生涯、バリーのよ…

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初めて通しで見た。名作。義理の息子との決闘シーンで、悪かつ負ける側のバリーを妙にかっこよく描いていたのが印象的だった。

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