かなり内容の濃い映画だった。
題材がファッションと芸術という、私の関心にごく近いところにあったこともあり、考えさせられることが多く、一瞬で時間が過ぎた。
ファッションは芸術足り得ると私は思う。
し…
キュレーターの喜びと苦悩を垣間見ることができる贅沢な時間だった。
ドキュメンタリーという映像作品を介しての間接的な手段であっても、展示対象の作品、空間演出、関係者の仕事の素晴らしさの一端を感じる事…
このレビューはネタバレを含みます
映し出された衣装の美しさに息を飲んだ。カール・ラガーフェルドは否定していたけど、確かにファッションは芸術になり得ると思った。ファッション・ショーに出てくる衣装で、凡人には理解出来ない作品があったりす…
>>続きを読むセレブリティが集うメットガラのオープニングパーティーよりもむしろ展覧会の準備過程により焦点をおくドキュメンタリー。
華やかな舞台裏で奔走するプロの仕事ぶりに痺れる「ディオールと私」に通ずる面白さ!『…
2017/4/26
@シネリーブル梅田
衣装をまとった、セレブ達が一同に集まる様は
圧巻!
中国4000年の歴史から、何を立ち上げて、現代の中国をファッション、アートと表現していくのか、別テーマ…
流石はメトロポリタン美術館の服飾部門キュレーター+ヴォーグの編集長。ストイックofストイック。
プラダを着た悪魔を彷彿とさせるようなシーンもいくつか入ってて、ふふふっとなる場面も。
映画の本筋では…
ファッションが商業的なものなのか、アートなのかって難しい問題だよな〜と思いながら鑑賞。
海外セレブたちのパーティーシーン素敵過ぎる…
でももっとファッションの知識があれば、もっと楽しめたのかも。…
ああ、こんな人たちって本当にこの世界に存在するんだ、と思った
画面を通しても眩しい光を、ものともせずに微笑み返すうつくしい人たち
どんなにギリギリの状態になっても妥協しないでいいものをつくろうとす…
アンドリュー・ボルトンに密着したドキュメンタリーですが、
まず、十代でメットの服飾部門のキュレーターになることを志したというのが、凄いというか変わってるというか...
やりがいのあるお仕事だけれど…
©2016 MB Productions, LLC