教皇来日のタイムリーな時期にアンコール上映してたので。平日昼間にもかかわらず満席でした。
現題直訳は「フランチェスコと呼んで みんなの法皇」みたいです。この邦題で満足度がダウンし、騙された感強くな…
初のイエズス会出身、アルゼンチンのイタリア移民で庶民的な現ローマ法王の半生の話だが、前半一般人としての人生、聖職者として人生、軍事政権下の悲惨をつらつら描き後半、アルゼンチン市民の中でヒーローとなる…
>>続きを読む『結び目を解くマリア』
アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオが、初の南半球(アメリカ大陸)出身のローマ法王へ選ばれるまでの半生を描いた作品。
主にはビデラ大統領による独裁軍事政権が敷かれ…
映画を初めて見た人のように繰り返し思い出す。何度思い出しても悲しい。予告編や劇中の音楽をYouTubeなどで見聴きして、もう一度見たときの気持ちを忘れぬように、刷り込む。主演俳優がとても切ない哀しい…
>>続きを読む『教皇選挙』で興味を持ち、
第266代教皇フランシスコ逝去により再上映されるとあり、
鑑賞することに。
『教皇選挙』のベニテス枢機卿が語っていた内容が、
映像化されているかの様な作品。
本作は…
今年4月に帰天(死去)したフランシスコ教皇の前半生を描いた伝記ドラマ⛪️
被爆地を訪問し、わざわざ日本語でTweetしてくれたフランシスコ法王。ご冥福をお祈りします。
恥ずかしながら出身地を「南…
フランシスコが亡くなった直後に『教皇選挙』を観て、この作品もリバイバル上映されていると知り、せっかくだからこっちも観ておこうと。
グレゴリオが独裁政権下のアルゼンチンで弾圧に苦しむ貧しい人々に寄り…
信者でなくてもバチカンに行った時には「あそこにおられるのだな」と見上げてしまった。日本への布教を志のスタートとしたアルゼンチンの神父がローマへ呼ばれるまでの苦難の宗教活動。「沈黙」の時も思ったけど宗…
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