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『愚行録』に投稿された感想・評価

watashi

watashiの感想・評価

2.5

原作既読。
あんなに光子を被害者ぽく描くとは。原作通り彼女の愚かさやタフさをもっと見せて欲しかった。
小説の独白が本当に満島ひかりの演技を再現しているようですごくハマリ役に思えたのですが、映画の演出…

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人間は空っぽで、愚かな生き物だから

っていうことは、まあよくわかってるつもりなんだけど、この映画は、男と女の両面から、人間がいかに軽薄で、「幸せ」なんてものを利己的に追い求める救いようのない生き物…

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この手のジトーっとした嫌な感じ、日本人が日本語で映画を観ると濾過されずに入ってくる。原作の大ファンで映像化に心配な部分もありましたが、これはこれで大満足。
愚かですね。人って…。切ないのもあり
観た後に重く残ります。

このレビューはネタバレを含みます

愚行録…そのもの。
出演者、ほぼ全員が救われない。特別何かを得られる訳でもない…終わった瞬間、どっと疲れた。
ただ、ものすごく引き込まれた作品。
私は人に恨まれず、平凡に暮らしたい。
りのあ

りのあの感想・評価

3.8

うちの近くの映画館、マリアンヌはやってないのに、こちらはやっていた。
先週から急にドントブリーズとダーティーグランパをやり出したり(遠出して見に行ったのにー)基準がわからん。

原作は直木賞候補にな…

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人間の根源的な愚かしさや醜さを、彼ら自身の「愚行」の告白によって織りなすテンション爆下げ映画。


男も女も上も下も等しくクソだし、しかしこういう醜さ含めてこその人間じゃないですか、という投げかけの…

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Jessicca

Jessiccaの感想・評価

3.4

ほぼ満席でしたが、公開初日にもかかわらず映画館の中でも小さめのスクリーンにて。
妻夫木さんと満島さんだというのに、そこまで騒がれていないのが少し分かったような…

☆3.4は満島さんへの演技力ポイン…

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一年前、閑静な住宅街で起きた一家惨殺事件。その事件を改めて取材する事になった雑誌記者の田中は被害者を知る人物と出会うことで被害者の裏の姿や事件の真実を目の当たりにする。

愚行録

重いですね。

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kohei

koheiの感想・評価

4.1

《人間に蝕まれる》
これは様々な人間たちの愚行の記録

一家惨殺事件とそれを追う1人の記者。記者が被害者家族の知り合い1人1人に過去の関わりと人柄について聞いて回る様を描いたインタビュー形式の映画で…

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