近所のシネコンで初回(9:40)を鑑賞。観客20名前後と閑散。同名の原作小説は読了。中堅作家の直木賞候補作であるが、世相を反映しているか否かは別として実に不快な気分にさせる作品でありました。映画は原…
>>続きを読むスクリーン1
あらすじに書いてあることが本編では描写が足りない。
惨殺された一家がどんな風だったかなんて、ゲスいご近所さんとのあのやり取りだけ。
(原作ではもっと詳細)
全体的に原作を読んでいな…
このレビューはネタバレを含みます
おにいちゃんとの秘密。
なんという
情報量の多さとテンポの良さと胸糞悪さ
田向の素行は確かに悪かった。
就職に彼女のコネを利用し
二股をかけていようとも悪びれず、
就職後も新入社員にすぐ手を出す…
「愚行録」(120分)
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人間模様がリアルで見応えのある重くて終始暗いサスペンス映画だった!
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週刊誌記者が一家惨殺事件の真相に迫るため、被害者と関係があった知人に取材を続けるなか、被害者夫婦の…
夜行バス後に見たおかげで途中の記憶が無いです。原作本はインタビュイーの会話文のみで構成されているからこその驚きが何回かあったので、映画ならではの描き方こそのどんでん返しが面白かった。細部まで見返した…
>>続きを読む他人を語り、本性を現すのは、誰だ?
カルテットのすずめといい満島ひかりはちょっと危ない役がハマる。内容は原作読んでから映画観たほうがいいと思うくらいには謎が残って全体的に微妙なんだけど、映像美と音…
この作品における「愚か」という言葉には、人間の底知れず暗い部分と共に、どこか哀しみを湛えたような感傷が込められてるような気がするのだけど、個人的には、悲しいかな、なんか描き方がヘタクソだなあと思って…
>>続きを読む(C)2017「愚行録」製作委員会