このレビューはネタバレを含みます
ああ、これはダメだ。今までにないくらい映画らしい話で、それによりおもんなさがストレートに伝わってきた。松本人志のお笑いのセンスを全く感じれず、ただただ、松本人志という一介のオジサンが「感動させたい…
>>続きを読む長〜いピストルのプロモ。
感動させようってのが伝わって嫌だ。
しかも感動しないんだw
笑いもつまらない。
これ、野見さんじゃなくても全然オッケーですしね。
こおゆうテーマの良い映画っても…
奴隷が王を討つ、ただ一つの手段が「笑い」であると、お笑いのセンスのみで上り詰めた天才松本人志が描くと説得力はある。問題は、その笑いしかなかった貧しい人生であり、自ら王に成り上がってしまうと、進んで社…
>>続きを読むつまるところの劇場版「働くおっさん」
松本人志による「いじり芸」
野見隆明の本気か正気か分からない渾身のギャグの切れ味は、日本刀をも凌ぐ魅力にあふれている。
これまでの松本作品と比べて、思って…
【ジャケ裏のあらすじ】
あることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し、刀を捨てた野見勘十郎。そんな父を軽蔑し反発する娘たえ。二人は行くあてもなく、流浪の旅を続けていた。そして無断で脱藩した罪に…
松本人志を4作品の映画を勝手に読み解くと大して、独りごちる。
読み解く上で、1つのポイントを踏まえて考える。それは、映画内での松本人志のポジションだ。
今回は、前2作と異なり、監督業に徹し…
物語的に、松ちゃんの笑いのテーマへの言及があると思わせといて何もない。
ただ頑張ってる姿を民衆が感動して応援してるみたいな。
将軍のご子息を笑わせる物語なのに一個も笑いがなくて何がしたいのかよくわか…