松本俊夫実験映像集Ⅱ「視想の錬金術」より
日本では初のマルチプロジェクションを用いた2画面分割で別々の映像が流れる(たまに中央にも映像が被せられるので3画面の時も)ので非常に情報量が多い。奇形の胎児…
視線がグロ(グロと呼ぶのは失礼かもだが)に行くかエロに行くかで忙しい。
見たく無いものに蓋をしようとしている自分に対して、そうさせないように映像が訴えかけてきたようで面白かった。この手の実験映像はい…
まさにコラージュ。横尾忠則のイラストが時折コラージュされてて、この時代の芸術家って交友関係アツすぎだろ。彼はよくバイロケーション感覚を作品に投影してるから、この2画面構成の作品に登場するのは胸熱…
>>続きを読む