想像することでは辿りつかない、当事者だけの意識を克明に描いている。
復興という名の下で進行している「第二の喪失」という当事者にしかわからない事実。
被災者のためを思って、二度と津波の悲劇を繰り返すま…
310+1cinema project 上映会にて
Twitterからほぼ転載。
津波によって、壊滅と言ってもいいほどの被害を受けた岩手県陸前高田市。その土地に暮らしていた方々の語りをメインにし…
火がつく線香とそれらの燃えカス、トラックの荷台にいつのまにか山盛りになっている雑草、思い出すエピソードの数々。時間(それに伴う死の香り)というのはこういうことだと思う。
観客へ映画への参加を呼びかけ…
うまいね
2021/10/22 再見
佐藤真のあとに観たから正直すぎるかんじがした 画面もまえ観たときのほうがカッコよかった気がする たぶん工事現場のクレーンとかが強烈だったんだろう
東北に移り住…
すべて流された荒涼たる土地に重なるオフボイスとなればデュラスの映画を想起してしまうが、描かれているのは表現という行為をジャンル化された特権的な芸術あるいはアートから取り戻すかのような無為の生、営みで…
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