藤村明世監督自身が、夢から遠ざかってるなと感じ、リングに立ってもいない自分に向けて、作ったと。とにかくリングに立つ。そうなるような映画にしたかった、そう。
最後の電車のシーン。
監督の声で動き出し…
女優と泣き屋、泣き屋を通して、本当にやりたいもの、気づかないだけで大切に想われていたことを発見し、主人公が成長していく過程が綺麗に描かれていました。
自身も役者なので、「見栄を張る」表現が当てはまり…
私には和馬に、”チチを撮りに”の千尋がダブった。
共に親を亡くし、
自らの立場が、明日をも知れぬ状態にあるものの
その場からは逃れられず
それでいて、静かに受け止めている。
まだまだ幼いのにね・・…
180327 ユーロスペース ersp-1
上映前に藤村監督と和馬くんの挨拶がありました。
「泣き屋」とは何ぞや?とチラシを見て気になっていたので観に行ってみました。
主人公の絵梨子は、冒頭のオ…
涙について考えさせられる話。
評価はつけがたいので、今回はスコアはつけません。
素晴らしいロケーション。座組にも恵まれて素晴らしい撮影だったに違いない。見終わった後、ふと、忘れかけてたような、また…
私の友達が小道具として関わっています。良かったら観て下さい^ ^
と言っても公開初日にそのことを知ったのですが。笑 元々ここでClipしてた作品だったから驚きました!
これ書いたら私ってバレそうだけ…
諸々起こってしまった後の話。すべからく起こってしまっている。だから煙草を吸う。雨もふらない。カメラも動かない。鏡を目前に発せられた屈折した言葉。渇ききった描写が続いて、涙を流して先に進む。久保陽香に…
>>続きを読む売れない?女優が直面する姉の死を機に回りの親族とのあのよくあるピリッとした距離感、甥っ子との愛情も嫌みなく描かれていた。泣き屋は、魂の浄化を促す仕事なんだなと納得。
葬儀の喪主の挨拶で、他の事務所…
久保陽香さん目当てで見に行ったつもりだったけど、久保さんの演技だけでなく作品そのものがすごい良かった
タイトルでもある「見栄を張る」の捉え方が序盤と終盤で変わった
上映後のアフタートークで監督のこだ…
正直な話、久保陽香さん目当てに
足を運んだがとても驚いたのは
映画の世界観が日常に良い意味で
溶け込み客観的ではなく主観的に映画を
鑑賞することが出来たことだ。
また一つ一つの描写に監督のこだわりを…
(C)Akiyo Fujimura