あしたのパスタはアルデンテの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

『あしたのパスタはアルデンテ』に投稿された感想・評価

tych

tychの感想・評価

3.7

MINE VAGANTI 2010年 113分。イタリア パスタ会社の新経営者となるアントニオが就任祝いの夕食会で ゲイであることを告白、父は怒り心頭で勘当し また卒倒してしまう。同じくゲイをカミン…

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AOI

AOIの感想・評価

3.5

【老舗パスタ会社後継者問題からお家騒動に…】

切ないラブストーリーでもあり、奥深い人間ドラマでもあるのに、それが伝わりにくいのが残念

美味しそうなお食事シーンも期待したら、そうでもなく、色々中途…

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タエ

タエの感想・評価

-
主人公よりもおばあちゃんの生き様が素敵だった。
自分が後悔したからこそ孫息子たちには、自分に嘘をつかないで生きてほしかったんだろうな。

イタリア映画らしい映画だったが、
邦題が良くないと思う。
きゅ

きゅの感想・評価

3.7

明日のパスタはアルデンテって邦題に惹かれてどんなパスタが出てくるんだろうとそわそわしたけどパスタ工場をやってるってだけであんまパスタ関係なかった。テーマは同性愛が近いかな。オープニングからいろんな…

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トンマーゾ。
大きな秘密とはゲイ。
ゲイの恋人と暮らして小説執筆が夢。

ところが兄アントニオもゲイ(笑)。
弟の機先を制して、カミングアウト(笑)。
「えっ、マジで!」

保守的・封建的な田舎町。…

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「保身」の愚かさを再確認。

父親の保身が愚か過ぎて
ドン引きした。
が、悪人でない人が
陥りぎみな罪だと思う、
自分も気をつけたい。
HIRO

HIROの感想・評価

3.9

深みが散りばめられた会話に、切なくなりながら観た。祖母のセリフは特に深いですね。思いを達せられない恋は、いかに切なく苦しいか。
“普通の”人々の何気ない言葉に少しずつ傷つきながらも、前を向いて生きて…

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マンマミ〜ア
アリーヴェデ〜ルチ

邦題のパスタはあんまり関係なかった。

2010年とはいえ都市部から離れた地域だと受容度はこんなもんなのかな…と思ったけど、望まぬ人生を送るつらさを知っているお婆…

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ブクシ

ブクシの感想・評価

3.6

どうすることもできない切なさを抱えて美しく生きる。おばあちゃんが残したお手本をみながら、同じような状況の若い人たちがまた生きていく。辛さを抱えているからこそ、美しいんだろうな。

私は、あんな機微を…

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min

minの感想・評価

3.0

原題は「浮遊機雷(複数形)」なんだけど、どんな家庭にも水面下には機雷が、あるよねというニュアンスなのだと思う。

映画の舞台のレッチェには一回行ってみたいと思っているけれど、映画に出てくる風景も素敵…

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