瞳孔が開くのが自分でわかるくらいよかった。
うっとりするほどの停滞、果ての虚無。その中に、ある意味ではグロテスクなまでの可笑しみ。
ゆっくりと水平に移動しながら観察したり、じっくりと静止して凝視…
初タル・ベーラ作品
なるほどね〜評判通り変態長回しと、バチバチに決まってる画
長回しも独特で、壁や柱からあけて横にじわじわワークしていく。その壁や柱にもこだわってる感じ。
じわじわ動くが、可動域は結…
後半が退屈だった。こりゃすげえ!と唸らされる新鮮味が徐々に欠けていった感じ。ただ、冒頭とラストのショットは本当にすごい。
雨、野良犬、アコーディオン、音楽、聖書、長すぎる台詞…癖だらけだった。しか…
㊗︎ ノーベル文学賞…⊹𖧷˖⁺
(*ˊᵕˋooおめでとう〰︎💐
タル・ベーラ監督とタッグを組んできた作家兼脚本家のクラスナホルカイ・ラースローが2025年度ノーベル文学賞に輝きました✨
…
タルベーラ3本目。
『ファミリーネスト』と『アウトサイダー』でタルベーラとは相性が悪そうだと思い期待していなかったが良かった。
映像と音、音楽は素晴らしかったが物語がイマイチだった。
登場人物の小難…
初めて見たタル・ベーラ監督の映画。
横にゆっくりと流れるような独特な撮影だった。後に調べてみると日本の「能」から強く影響されてると知り納得。
また、カメラワークも「近く」よりも「遠く」若しくは「近…
音へのこだわりが物凄い。
退屈な長回しは実存主義的な眼差しを感じるし、雨を眺めているだけでいい。特に母乳サッカーの取り合わせは、今まで見た映像の中でもトップレベルでかっこよかった。
・冒頭のゴンド…