オトコのロマンがここに詰まっている、という感じ
運命的で素晴らしい彼女と最高に美しい彼女、ふたりのヴェロニカとロマンティックな恋をして、悪いことにも関わりながら仕事で成功し、カフェ・ソサエティで社交…
つまるところウディ・アレンはこの『カフェ・ソサエティ』で、過去に向かう「夢」を見たのだと思う。
ハリウッド、セレブ、ギャング、これはハリウッド版『ラジオ・デイズ』というか、「夢」についての扱いは…
旬の人気者を使って大人のラブストーリーを小粋に作ってくれました。ウディ・アレンらしく?、延々と続く台詞の嵐と、ユダヤ人ネタも相変わらず。どうにもならないどうすることもできない二人の愛情は、今の幸せな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロマンチストここに極まれりって感じ。
稼業に嫌気がさして、おじを頼ってハリウッドに来た主人公。
女優を夢みてハリウッドに来るも挫折したヒロイン。
ヒロインの失恋を機に、仲を深めていくも、ヒロインの恋…
ピアノジャズが全編に流れていき、ハリウッドやニューヨークのスノッブな社交場の虚飾的な光から密かに遠ざかって橙の斜光に包まれる二人のツーショットは、ラストのクロースアップによるクロスカットとなって、純…
>>続きを読むウディ・アレン監督最新作「カフェ・ソサエティ」初日を観て来ました。
久しぶりに懐かしいニューヨークのウディ・アレン。人生の選択、巻き戻せない時間、スイートで切ないストーリー。ラストシーンのカットは…
たまに想うのですが「ウディ・アレンは一体、いつまで映画を撮るのかな?」
そんな事を考える時があります。
僕がウディ・アレン監督の大ファンというのもありますが、80歳を過ぎてこれだけ精力的に映画を撮る…
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートの共演再び、二人が一緒に映っているのを見られてとても嬉しかったです。
ストーリー的には感情移入するとか、惹かれる要素はあまりなかったのですが、何故…
© 2016 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.