エリザのためにの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 25ページ目

『エリザのために』に投稿された感想・評価

記録
第69回カンヌ映画祭で監督賞を受賞した作品。物語としては口利き、裏工作、袖の下をやってしまった父親の話。娘のためにコネ社会を利用して、あらゆるネットワークを駆使し駆け回る。しかし僕はこの父親に…

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ししん

ししんの感想・評価

3.6

ルーマニアのお国事情を知らないから、理解度が落ちますが、娘を助けたい父親の行動は理解出来ます。
ただ、その行動が良い悪いと考えると賛否がわかれます。その背景に日本人では理解出来ないお国事情が絡んでま…

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しん

しんの感想・評価

3.5
2017029
"ため"になってないよねっていう映画。
言いたいことは分かるけど、他のいろんな事が"うやむや"に終わってる、、
Kosei

Koseiの感想・評価

3.2

愛する我が子の未来のためには不正もやむなしとする父親の、歪んだ愛情を通して見るルーマニアの現在。主人公は腐敗したルーマニアという国そのものを投影したような存在だったと思う。
鳴り止まない着信音に不安…

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わあ

わあの感想・評価

4.2

『エリザのために』めちゃくちゃ良かった。閉塞感というより全てが駄目だと諦めてしまうような空虚と、光のようなラスト。「必ず守る 娘だけは」っていうキャッチコピーからどんなデンジャラスな映画かと思ってた…

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skip

skipの感想・評価

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後方の情報を収める作業。固定の中をノイズで語る。ここまで研いでもスパッと切りきれないのが良くも悪くも特徴か。事件と社会はあくまで生活背景にすぎず家族で描く。締めの展開までいきつけば得るものもある。
正義とは何か考えさせられる作品。

手段ととらえるか。
通る道筋も大切か。

ゴールは見えず私たちに委ねられてる。
m

mの感想・評価

4.6

「4ヶ月、3週と2日」「汚れなき祈り」に続き重い題材を扱ったクリスティアン・ムンジウ監督、今回も息詰まるサスペンス。

娘の将来の為に、必死で汚い行為に手を染めていく主人公の数日間の混乱と奔走をカメ…

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transfilm

transfilmの感想・評価

4.2

「4か月、3週と2日」でとても有名になったルーマニアの映画監督最新作です。この監督の映画をみるのはこれで3本目だけど、どの映画を見ても緊迫感があって、見てるだけではらはらする。
その理由は、映像の視…

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ルーマニア事情をちょっと勉強してたら、もう少し何か分かったのかも。自分の知識不足って事で…

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