直感的というか感情の面に於いては終始イライラさせられる映画だった。
もちろん監督はそこを意図して、そんな俺たちは資本主義に毒されたヤローだと軽蔑されるかもしれないが
それも踏まえた上で10代のガキみ…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
フィンランドのオリ・マキ(22 December 1936 – 6 April 2019)という実在のボクサーの話です。
この映画のクライマックスの世界タイトル戦の…
このレビューはネタバレを含みます
1962年、ボクシングの世界タイトル戦を控えながらも新しくできた恋人に夢中な青年の話。
人生がかかった大事な試合が控えているとは思えないほど熱量の低い主人公には情けねーなと思いつつも、まぁ恋人との…
ボクシングのチャンピオン戦を控えた男性の話でした。フィンランドで初めて行われるチャンピオン戦。これは燃えるでしょうねぇ、と思ったらそうでもない。笑。挑戦者本人は恋をしてしまい、ちょっとボクシングど…
>>続きを読むモノクロでおしゃれな雰囲気の作品
ボクサーが主人公なのに激しい練習や試合のシーンはほとんどなく国を挙げての超大事な試合なのに彼女の事で頭がいっぱい彼にとって大事なものは勝利なのか恋なのか???これが…
なぜ被写体を追う無節操なカメラワークを選択するのかも分からないし、それがなぜ評価されるのかも分からない。何かを誤魔化してるようで圧倒的に好きじゃない監督。カウリスマキの閉塞感にも似てるが、俺はカウリ…
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