オリ・マキの人生で最も幸せな日の作品情報・感想・評価・動画配信

オリ・マキの人生で最も幸せな日2016年製作の映画)

Hymyilevä mies/The Happiest Day in the Life of Olli Mäki

上映日:2020年01月17日

製作国:

上映時間:92分

3.6

あらすじ

『オリ・マキの人生で最も幸せな日』に投稿された感想・評価

EDDIE
4.0

フィンランドのパン屋のセガレがボクシング世界王座戦のチャンスを得る。
世間の期待が高まる中、大切な人とのやり取りで幸せを見出していく。
恋人ライヤの何気ない一言が胸を打つ良作。
ボクシング映画ではな…

>>続きを読む
AZ
4.1

何気ない言葉や表情が心に響く。16mmのモノクロフィルムの映像がノスタルジック。感情の純粋な部分をより際立たせている。自分にとって大事なもの、大事にすべきものとは何なのかを再考させられた。

---…

>>続きを読む
3.8

一応ボクシング映画ではあるんだけも、当の本人がいちばん試合への熱量が低いボクシング映画。
そんなことよりふたりの世界。っていう、田舎に時々いる高齢なかよし夫婦を眺めているような映画。
彼女のほわほわ…

>>続きを読む

なぜ被写体を追う無節操なカメラワークを選択するのかも分からないし、それがなぜ評価されるのかも分からない。何かを誤魔化してるようで圧倒的に好きじゃない監督。カウリスマキの閉塞感にも似てるが、俺はカウリ…

>>続きを読む

ユホ・クオスマネン、2016年。

こんなボクシング映画観たことがない…。

クオスマネン監督はまるで出世魚のようで、学生時代の中編が、カンヌ・シネフォンダシオン学生映画コンペでグランプリを受賞(2…

>>続きを読む
yh
3.8
両方頑張ればよくない?と思ってしまう
3.5

ボクシング映画と聞いて「ロッキー」やら「レイジング・ブル」を想起して観ると物足りなさを感じるだろうが、これは主人公がボクサーの、恋愛映画。

時代はたぶん60年代くらいのフィンランド。世界王者決定戦…

>>続きを読む
Neki
-

16ミリのモノクロ映画、画面が終始あたたかな雰囲気。モノクロ映画にあたたかさという表現も変だけど、16ミリ特有のエモさのようなものがもたらす温度かもしれない。

本当に起伏のない映画。
自分を置いて…

>>続きを読む
u
-
ボクシング映画と思いきや、主人公のボクシングへの情熱がわりとゆるめ。
ひやひやするが、期待に応えることがデフォルトと思ってしんどくなる私にとっては羨ましくもある。
現代ボクシングとは違う雰囲気で良いなあ
オリマキの恋愛走りはコメディとも感じた

あなたにおすすめの記事