ほぼ寝てた
アピチャッポンの森、気持ちよかった〜
一緒に見た人が色々教えてくれたから面白かった。美術館で、なんだかわかんない絵を見て、うーんと思いながらキャプション読んで、ようやくちょっと解釈できる…
6年ぶりに!久々見返すと印象も変わるかもしれないと思ってたが、やはり素晴らしかった。コンセプチュアル過ぎる『MEMORIA』への不満は、徹頭徹尾具体的な本作とどうしても比較してしまうからだろう。『M…
>>続きを読む病に冒され死期を悟った男が家族と死人を引き連れて森の中に向かうお話
あまりにもスピリチュアルな世界観を体現していて素晴らしい。生と死が混じり合い、複数の次元すら飛び越えて多次元に渡って存在する自分…
『光りの墓』に通ずるような、亡くなったひとが他の身体に入って(またはそのまま)現れて再開する設定。人間界で自分の身体は病に悩まされ命も危ういなか、19年ぶりに亡くなった妻と再開。アピチャッポンは多分…
>>続きを読む映画の中で数週間過ごしたような気分だった。
舞台はタイ。場所はほとんどが森で、環境音が途切れずに使われていたり(多分)、創作物としての時間を感じさせない、その場で時を過ごしているような体験だった。
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遂に初アピチャッポン。
死期の近いブンミに森からきた
超常的な存在たちが群がってくる。
基本フィックス長回し+静寂。
環境音アンビエントドローンなのだがこちらのBPMも森のBPMに同期してくる。
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自身の間近な死を悟っていたブンミの前に、10年以上前に亡くなったはずの妻・フアイが幽霊となって現れる。続いて、失踪したはずの息子も不思議な生き物の姿として現れた。愛する者達を取り戻したブンミは、自身…
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