夜になると全ての輪郭が曖昧になり溶けてしまう感覚を寸劇の様に表現する足取りの軽さから痺れるが、そういう数々の仕掛けが重たさと並行的に存在してて、アピチャッポンにとっての映画表現が手段であり最適解でも…
>>続きを読む誰もが行けるが誰もは行かない。そんなものにそんなものと言い、笑って、なんだか眠くなる。ああ星が見えるよ。虫の音が聞こえる。縛られるのは嫌だよね。生まれる前みたい。そんなところで死ぬらしい。と、みんな…
>>続きを読む精霊の仲間になったんだ…
絶賛透析治療中のブンミおじさん。彼のもとに突然現れたのは、ブンミの亡くなった妻フエイさんの幽霊で、もはや時間の感覚は無いとか、おじさんの病気が心配だと語る。
そ…
不気味だが美しい。幽霊と猿の精霊と、死期の近いおじさんとその家族で森の草木を切り開き奥地へ進んでいく。森林と湖と猿、タイの美しい自然。
暗闇に光る赤い眼光、食卓にボワッと現れる幽霊などルックは不気…
異国情緒単体では評価に値しないということは『大地のうた』のレビューで書いた通り。本作は異国情緒とは独立した普遍的な美しさがあった。あと大抵の東南アジア映画は童顔な女の美肌で釣ることでギリ成立してるイ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ここでも自動車でだんだん都会から離れていくオープニング。そして、都市化されているエリアのなんと心もとなくちっぽけなことよ。
生者が、死者や怪異に対して開かれている感覚に心動かされた。色濃く深い森、そ…