アピチャッポン作品は初見だったが、悪い意味で邦画との親和性が高く、自分には徹頭徹尾合わない作風だった。
とはいえ本作で扱う題材や、映画への向き合い方は大いに学びが多く、将来の自分への礎としていくらか…
やっぱり映画の魅力って最終的にはあまりにも機械的すぎるっていうことに帰結すると思うんだよね、、、だからこそ、忙しない生産システムによる現代社会のルールと重ねられ、そこで生成される情動が映画の核エネ…
>>続きを読む自分のタイへの文化的知識のなさから意味は全然わからなかったけど、神秘的な映像の数々にはとても引き込まれた。生者や死者が共存し、他にも猿の精霊や水の神のナマズ、ドッペルゲンガーなどが入り混じる世界観か…
>>続きを読むいつも光の美しさばっかりに目がいくけれど、この映画では暗闇の畏怖、そしてその深い美しさに釘づけになった。最期をむかえる前に、愛する人を抱きしめて「私が死んだら、どこで会えるだろう」なんて話をすること…
>>続きを読むやばいの一言。
めちゃくちゃ静かで演出少なめのリアリティ高めのアジア作品かと思いきや、まさかのジブリ感(猿の精霊や田舎に戻る?や移動から始まる物語)とまじで現実なのか、幻なのか、前世なのか、、めちゃ…
他二本について、オールナイトで観てしまったことを後悔し、絶対再見しないとな……という思いに駆られているんだけど(眠く作っているとはいえ集中力が切れることを推奨しているわけでは決してないな、と)、一本…
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