ウルグアイの不思議な映画だった。
前情報なしで観たので、昔の映画のリマスターなのか、昔の映画風の今の映画なのか見分けがつかなかったけど後者だった。
ストーリーは正直あまり面白く無くて、何とも言え…
私にとっては初ウルグアイ映画。
45歳のホルヘは25年間シネマテークに勤めています。作品を選択したり客席を修理したり、はたまたラジオで映画を解説し、会員を募っています。ですが、観客が激減し、建物の…
地味で実直な日常が失われる。
それをきっかけに男は一歩を踏み出して
まるで映画の始まりのような予感を匂わせて終わる。
ドキュメンタリーみたいな硬い前半から、古き良き映画のような雰囲気ひ変わる切り替…
廃業寸前のシネマテークを舞台にしたセミドキュメンタリーと思わせて、中盤から主人公ホルへの人生立て直し話に移行する。職を失ったホルへが交差点で佇んだり、歩いたり、大学で勝手に講義したり、美容院で髪を整…
>>続きを読む2024年124本目
最初にエンドロールから始まるのは一度終わってから始まる物語だからかな。最後になかったのも納得。
映画を通して出会った人、物も大切な映画の思い出。観客教育の話が印象深かった。み…
ウルグアイという彼の地でも援助が閉ざされた映画館は経営が困難を極めていく。保護されなければ絶滅する現状でも、何故日々新たな作品が産み出されるのか。そこにヒット作品というものとアートというカテゴライズ…
>>続きを読むモノクロにすれば芸術点UP⤴
ストーリーはFilmarksの「あらすじ」がほぼすべてです。場所の説明がありませんが、ウルグアイです。
シネマテークという映画館が財政難で閉鎖になります。そこに勤務…
「観客教育」
ミニシアターに勤め続けた男が、その映画館が閉館となり、少しだけ変化した物語
愛着のある職場との別れからキチンと整理をつけられたのは良かった。
◆館長のインタビューでの「観客教育」…
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