ハクソー・リッジの作品情報・感想・評価 - 471ページ目

ハクソー・リッジ2016年製作の映画)

Hacksaw Ridge

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「ハクソー・リッジ」に投稿された感想・評価

かとう

かとうの感想・評価

4.2
「人は殺さない、銃も持ちません」
この信念で沖縄地上戦に赴いた実在した衛生兵、
日本兵の必死作戦に怯える米兵や地上戦の惨劇がとんでもなくリアル、
米軍賛美でもなく、善悪の区別もない戦争のクソみたいな殺し合いの悲惨さがよく伝わってきた
Newman

Newmanの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観て来ました、観て来ました。なかなか感動ものでした。良心的兵役拒否者を最後までやり通して、見かけの勇気と本物の勇気は違うんだと思いました。でも、あの物凄く高い崖に大きな縄のハシゴをチェック付けたのは誰なんだ。とか、あんなすごい戦闘の中、銃も持たずに何人もの人間を助けることが出来るものなのか気になって観ていました。戦闘シーンの銃から発射されるスピードと力強さは全くの本物に見えたし聞こえました。凄かった。
shige

shigeの感想・評価

4.4
公開日に見てきましたがなかなか整理がつかなかったのと週末重たい作品ばかり見てて疲れきっててやっとこの作品のレビュー書いてみます。笑

慰霊の日の翌日に公開されたこの作品。
特に意味は無かっただろうが関連性を感じてしまいます。

沖縄では6月に入ると平和月間とか言って学校とかでは平和学習を組まれます。
特に映画の舞台にもなった場所の割りと近くに住んでた自分のとこの学校はかなり力を入れてました。

そこでは戦争体験者の話を聞いたりすることがありました。
そこで出てくる話は本当に想像もしたくないような話ばかりです。でもこの作品を見てそこで話されてた話が何か具現化されたようなそんな感じがしました。

当時の日本軍の軍事力は大したことなく使ってる武器も大したことない。それに比べアメリカ軍は火炎放射器とか最新のものを使っててその時点で差を感じてただろうが、日本軍のその当時の天皇万歳の考え方で天皇のために死ぬなら本望という強い意思からくる勢いとかは凄まじいものがあったようです。

また、ラストの牛島司令官と思われる人の自決のシーンはあんまり詳しく聞いたことがなかったからこんな感じだったのかーと思いながら見てた。

てな感じでこの作品を見てたら昔学生の時に聞いた話がフラッシュバックしてゾッとしたあの感情が甦った。
それくらいリアル。
作り込まれてる気がしました。

でも主人公のような人間がいたことは初めて知りました。
彼は敵味方関係なく一人でも多く助けようと必死。
彼がどの兵士よりも一番闘っていた気がします。
この作品はアメリカバンザーイな作品でもなく戦争を肯定するわけでも否定するわけでもなくただ武器を持たず戦場に行き人を殺さず助け続けた一人の男の話。
脚色はされてるだろうがこういう人間がいたことを知れて良かったよ。

でもやっぱり戦争は何も生まないな。
全くもって意味がない。
血の海は見たくない。


こういう話は受け継いでいかないといけない。
そういう意味でもこういう映画の存在は貴重。

今度実家帰ったら前田高地行ってみようかな。
OWeeeeN

OWeeeeNの感想・評価

4.2
今年1映画館で見ないといけない映画。あの映像、特に日本兵が奇襲を掛けてくるとこなんか鳥肌。主人公の信念は誰一人分かり得ないほど崇高であり、戦争の罪深さみたいなものはジンジン伝わってきました。一方で、敵として描かれる日本人の姿にも個人的にはグッときた。国、家族のためにこんなことできないです。
アンドリューガーフィールドに縄持たせるとどうしてもスパイダーマン感が出るけど、めちゃくちゃいい演技してましたね。
endyu

endyuの感想・評価

3.6
ヒューゴ・ウィーヴィングがずば抜けてる。メル・ギブソンだけにキリスト教色は覚悟してたけど、パッションほどの衝撃はなかった。戦争ものとしては、やはりプライベートライアンとバンドオブブラザーズは超えず。
戦い方は一つじゃない。
銃やナイフを手に取らない戦いだってある。

こんな人が本当に存在したなんて…
皆がデズモンドみたいな考え方なら、戦争なんてバカみたいでくだらない争い事はなくなると思う。

何回も何回も同じ事を繰り返して
何回も何回も同じ反省を繰り返して

ほんとバカみたい。

でも、だからこの映画は他とは違う。
ハードなシーンが多いからこそ、この人の尊さ、偉大さ、心の優しさが分かる。
仲間にバカにされても、信念は曲げない。 「敵」の兵士だって傷つけないで救いたいんだ。

戦争を知らないけど、戦争を知らない世代だからこそ観るべき作品だと思います。
くう

くうの感想・評価

3.9
第二次世界大戦下、沖縄前田高地戦を舞台にアメリカの衛生兵・デズモンド・ドスの銃を持たない闘いを描いた史実ベースの物語。

ヒーローがバンバン敵を倒す爽快感…のような物ではない。
戦場もご遺体もリアルで残酷。
心から戦争なんてイヤだと思う出来。

ずっと戦場が描かれるわけでは無く、前半はそこに至るまでの彼自身の物語。全体的に宗教のお話でもある。

主演がアンドリュー・ガーフィールドなだけに「沈黙」に続き、またもや「神はいないのか」って…

6月23日 沖縄慰霊の日に合せたような公開日なのに、あまり沖縄戦が舞台だと宣伝されていないようで違和感を持っていたのだけど…
それは正解だと思った。

こっち側はまるで人間とは思えないように描かれているから、見る人が見れば辛いだろう。

戦場シーンが酷くて、必死過ぎて、何度も泣きそうになった。

日本人だったらみんなソレやると思ってるんでしょ…というツッコみ所とか「パトリオット・デイ」に続きまたもや〇〇〇にそれやるの…とか

思う所はあれど、あちら側から描いた大戦は見ておくべきかも。
最初はドスの考えを理解できず、え?なんのためにそこまで?みたいな気持ちに。

でもそんな自分を恥じたいくらい真っ直ぐな彼の揺るぎない信念。もし自分があんな扱い受けたら絶対心折れてしまう。でも彼はどんなことをされたって考えを曲げない。そしてそれを支えるドロシー。

あの場で一人で残ること決めたのは相当な覚悟いるし、75人も助けるなんてきっと彼以外にはできない。なんか上手いこと言われへんけどすごいねん。ほんま。

最初の戦闘シーンはなんか速すぎてついてけなかったけど、最後の戦争シーンすごい考えさせられた。
相手を殺さなきゃ自分たちが死ぬ。戦争のせいで、見ず知らずの人を躊躇なく殺すこの状況。もう本当にこんなことして何になるん、、て辛くなった。人殺しと戦争で戦うことは違うって言ったけど、確かにそうやけど、やっぱりどっちも結局人を殺してるし、それを正当化させる戦争が怖かった。わたしみたいな戦争を知らない時代の人達に観て欲しいなあとおもった。
序盤は、バンドオブブラザーズの様な感じから中盤、終盤は、シンレッドライン、プライベートライアンの様な戦闘シーンへ。

命を奪う戦いでなく、命を救う戦いをするという主人公の苦悩に涙が抑えられなかった。

悲惨な沖縄戦が広がり、目を覆いたくなるシーンもあるので、あまり戦争物が好きでない方には厳しい描写もある。

しかし、戦争抑止力としての効果がこの映画にはあると感じた。

日本兵も米兵もゼロ距離の白兵戦、命の奪い合いに時間を忘れて見入った。

沖縄戦、流石に20万人が亡くなっていることを考えると凄惨な戦いであったことを映画を通じて知った。

是非、映画館に、、、。
ミズキ

ミズキの感想・評価

4.8
どんなにそれが理不尽でも、どんなにそれが難しい状況でも、周りから冷たい目線を浴びようと、罵声を浴びさせられようと、自分の信念を貫くことの凄さを魅せられた。
何があろうと自分に嘘をつかない人は、自分の信じたものを信じ続けられるのは、本当に強い人が出来るものだと感じた。

信じることを、諦めるな。