戦争に巻き込まれ、命を落とした人々の遺体はただ積み重なり、埋葬もされず、2度目の死を迎える。
彼が頭部のミイラをちゃんとした形で埋葬してあげようとすること、身元を調べること、ミイラを奪われないように…
主人公の医学生がドイツからフランスへ。
ホテルに着いてトランクを開けると、人間のミイラ化した生首が入ってる。
何者かに仕込まれたのはあの時⁇
驚いて鼻血出してた主人公だけど、生首が一体誰なのか突き止…
ロブ・グリエの電車と虚構、ゲルマンの陰謀と視線…“もうこっち見んな💢”は冗談として、これは現実に起きている話なのか、あの男は誰なのか、この首は何者で誰にやられたのか、そして誰がこれを鞄に入れたのかと…
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ドイツとフランスの国境間で起きた不条理な荷物検査から1人の若者が大きな陰謀に巻き込まれて行くサスペンスドラマ
衝撃の中身
会話
戦争や政治
社会派な話題も
女性問題
タイトルがちょこ…
冷戦時代の西ドイツからフランスに渡る列車で拘束されたマチアス。解放後ホテルでカバンを開けるとそこにはミイラ化した頭部が入っており...。
病理学を学ぶマチアスは頭部が何者なのかを自分で突き止めようと…
【第45回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『あの頃エッフェル塔の下で』アルノー・デプレシャン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第5位に選出された。…
フランスの名匠アルノー・デプレシャン監督の長編第一作。
感想…フランス映画だな〜と思う作品。
あらすじ
東西冷戦下の1991年。法医学生マチアスは外交官の父を亡くし、友人と共にドイツからフランスへ…
米ソ冷戦の重要人物が絡み、生首がバッグに仕込まれ、その生首に主人公が狂信的にのめり込んでいき周りの人物と乖離していくいくというまあそこまで興味を持てる題材ではないのだが、デプレシャンはノワールを撮る…
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