TSUTAYAでDVD漁ってなんとなく気になったので借りてみた。伝統ある名門校での厳しい規律とその反抗というテーマであったが、いち学校に限らず、クーデターや戦争などもっと大きい規模の反抗であっても根…
>>続きを読む過去鑑賞記録
TSUTAYA発掘良品コーナーから。
モノクロのシーンとカラーのシーンが混在していた気がする。
なぜ、カラーとモノクロが混在しているのか。意味はあるのかの質問に監督は
「予算の都合…
本作のポスターが、ボビーがデザインしたプライマル・スクリームのライブフライヤーのデザインになっている関連で鑑賞。
また、マルコム・マクダウェルの映画デビュー作品である。本作のマルコム・マクダウェル…
ブリティッシュ・ニューシネマの作家リンゼイ・アンダーソン監督作。
第22回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。
1960年代のイギリス。500年の伝統を誇る厳格な全寮制のパブリック・スクールで、…
厳格なパブリックスクールの学生寮で、危険分子と見なされ体罰を与えられる3人の生徒による反乱、テロ行為。若者のエネルギーを抑圧すると痛い目に遭うぞってストーリー。どこまでが妄想か現実かわからなくなる。…
>>続きを読む若者の葛藤や反抗、無力性や暴力性、屈辱感や多感さがあるようには見えなかった。コメディタッチによって現実性を欠いてる。
もし反骨精神があるように見えたなら、それはマルコム・マクダウェルの雰囲気による…
宗教学校で起こるストライキ。主従関係。
社会の縮図のようなスクールカースト。
監督生が行う権力行使。侮蔑的仕打ち。
抑圧、管理され続けた下級生等の下剋上。
不満分子爆発。武力行使による大量殺戮。
現…
とてつもない魅力のアイコン…マルコム・マクダウェル…。
反骨的な目のインパクト…ドキっとするほどカッコ良く、ゾッっとするほど猟奇的…『時計じかけのオレンジ』も見事でしたが…反逆児の役はピカイチです…