1939年のジョージ・キューカー監督作品、日本未公開。レア・ブース・ルースの戯曲の映画化で、男優は出てこない。男に飽き飽きした女たちがホテルに集結するシーンを始め、ファッションショーでのやりとりなど…
>>続きを読む女の女による女のための超豪華MGMオールスター映画!!!
これぞ“天にある星の数より勝るスター“を掲げるMGMならではの大映画!大爆笑コメディ!
この映画の成功はロザリンド・ラッセルの喜劇演技にある…
面白かった。と同時に自分の勉強不足に猛省した。
まずこれだけキャラクターが出てくるのに、ちゃんと理解できる脚本がすごい。と思ったら、やはり元々は舞台作品でした。
それから、本当に女性を描くのが上手く…
純度100の完全女性映画。これで客層が狭まるのかは分からないけど、フレーム内の全女優がナチュラル美人に見えるキューカー様流撮影術は現代の詐欺メイク云々を軽く凌駕している。
中産~上流階級の人妻たち…
存在が破綻寸前のめちゃくちゃキャラ、ロザリンド・ラッセルが最高すぎ。
各女優に見せ場がちゃんとある分、長さが気になるけど、彼女が暴れ回るシーンは大概面白いし出てきたらほぼ暴れ回ってるので出演シーン全…
会話や電話の先に男の存在は見えてくるけど、女しか映らない最高にご機嫌映画。サロンやオートクチュールで噂や嫌味、不倫話と喋り出したら止まらない女たち。途中のテクニカラーで魅せるファッションショーが素敵…
>>続きを読む繰り返される日々に飽きた時女の中に新しい自分を見つけられるから浮気する的な台詞良かった
女友達が主人公の浮気相手クリスタルの顔を職場の香水屋まで拝みにくる→互いに皮肉を言い合って腹立てる→女友達が…
めっちゃおもろかった😆。
タイトルから「The Women」だし、説教臭くなったらイヤやなあとか思ってたら、どっこい。もう、女であると言うより、人間である悦びに満ちている。まあ、本人達は大変だろ…