おススメ度☆☆☆
個人的には☆4相当だと思う。ありがちな邦画特有のテンポの悪さは全く感じられず、現代的な視点で鑑賞しても全く違和感を覚えない演出だ。それでも起きる事象の地味さ、テンポが良くても後半は…
優柔不断で女に弱く浮気を繰り返すダメ男だと分かっていても好きだからゆるせてしまう。 自分の身をなげうってもいいと思えるほど深みにはまる女を見事に演じきっている。流れる雲のように行き先のない不安定な関…
>>続きを読む傑作だった
女性が空間の中でポツンと立っているようなフルショットが目立つ気がする
仏印で女中にしていたことを、戦後はアメリカ人がやってるみたいなセリフ、階段から女性投げ飛ばす小津の某作品とはあま…
割と楽しみにしていたけどひたすら泥沼不倫の話でいやー！となった。
男がだらしないのは勿論なんだけど、女にも全く共感できず。そんな文句言うくらいなら別れなよ、と思うんだけど惚れた弱みというやつなのかー…
分からへんね。情勢の変化と各々の事情からくっついて離れてを繰り返して、単なる"間に合わせ"の関係やんか。こんなもんが愛かね、小津を引き合いに比較されるような人が撮るもんかね、と思いながら観てた。
け…
2025年208本目
腐れ縁
巨匠・成瀬巳喜男の代表作として知られる名作メロドラマ
戦後の荒廃した日本を舞台に、愛欲のままに流され落ちていく男と女を描いた。
戦時中、赴任先のインドシナで妻帯者である…
