このレビューはネタバレを含みます
スティーブ、なんて素敵な父親なんだろう。彼の人生とありったけの愛が詰まったビデオレターは、何年先もリバースを守り続けるだろう。
息子リバースが0歳から1歳になるまでの1年間、赤ん坊というのはかなり…
短文感想 81点
元フットボール選手スティーヴ・グリーソンはある日ALSと宣告されてしまう。今作は彼のその後の生活を綴った感動的なドキュメンタリー映画です。なにより、今作をALSの恐ろしさや自分の哀…
劇中でもある通り
「これは映画ではなく、生きたことの証」
ALSという病についてだけではなく、
逆境や苦難に立ち向かう勇気とか
父親や母親による自分の子供に対する愛とか
人生を共にすると決めた伴侶…
父親として、強さはもちろん、弱さをみせることが、とても大切なのだということを学んだ。というよりも、弱さをさらすこと、それ自体が強さなのだ。息子には、何を見せ、何を語り、何を遺してやることができるのか…
>>続きを読むALSで出来ないことが多くなってくる自分と出来ることが多くなってくる生まれたばかりの子供。そして介護も育児も初めての経験となる奥さん。夫婦どちらの立場に立ってもやりきれない思いがあります。彼が寝る準…
>>続きを読むドキュメンタリーと知らずに観た。
すべての父不在の子供たちへ。愛。
どれだけ泣いたか分からない。
父と息子、家族、生きるということの意義。絶望と希望が一緒くたになっていた。
苦しくて、でも息子のため…
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