仲間と気持ちを通じ合わせたり、感動を覚えた時に「聴こえてくる」作品
音が聞こえてもむしろ雑音、今まで気づかなかった静寂の美しさを感じさせてくれる
体が変化したり環境が変わっても、心の平穏を保つ術を失…
す…っごい、ご都合主義ゼロ…………。
む〜ちゃくちゃ落ち込んだ。つらすぎて。
音の表現、聞こえる表現、聞こえない表現、聞こえた表現、全部きっと………上手いんでしょうね。絶望感がすごい。主人公の気持ち…
人間はそれまで持ってたものを失うことがすごく怖い。
この映画の主人公は聴力だったけど、これは生きてる人なら全員にあり得ること。若さだったり、大切な人だったり、環境だったり、残された時間だったり、生き…
このレビューはネタバレを含みます
施設のおじいちゃんがずっとルーベンと向き合って会話しているのがすごく良かった。耳が聴こえないことを障害だと思っていない、健常者からすれば考えもしないことだと思うけどその人たちの当たり前があるんだと感…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
他人事ではない話。
術後は徐々に聴こえ方が改善されると思ったが、発症前の状態には戻らないのがとても苦しい。
街のバカでかい音で鳴る鐘を聴いた時の絶望感ったらない。自分なら引っ越すと思う。
最後の最…
聞こえなくなった時の衝撃、絶望。新しい生活への不安、悲しみ、苦しさ。受容してから次のステップへ行くための決断。どのシーンも、ルーベンの表情、それから音の演出で感情移入しまくりでした。
依存しているこ…
直近でろう者の小説を読んだばかりだったからタイムリー。
静寂、わずかに聞こえる、違う音として聴こえる、などの表現が素晴らしい。
デフコミュニティでみんなに慕われてるルーベン素敵でした。
高額のイン…
好き。ストーリーはもちろん、特に音の描き方がとても良かった。調べてみたら、究極の聴覚体験と評されているがまさにそう。耳が聞こえる人たちが聞こえている世界やろう者の世界、機械を装着して聞こえている世界…
>>続きを読む© 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.