西北西の作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「西北西」に投稿された感想・評価

chi

chiの感想・評価

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ストーリーとビジュアルの迫力みたいなのはないのと終着地点も曖昧だけど普通に面白かったしケイが本当に美人....。
サヘル・ローズの佇まいが生きている。

好きとか愛とかなんだろう。
一生懸命自分を守っていきること
人と向き合ってぶつかり合うこと
IK

IKの感想・評価

4.7
最近は自分の生活というものしかなかったから、口に浮かべられる嫌な笑いや冷やかしにここは苦しくて苦しくてそれでも苦しさが見過ごされる国だったとただそう思っただけだった。
ちきん

ちきんの感想・評価

3.5
お互いの人生背負う気もないのに
っていう言葉がずしーんってきた

切ない
「出口のないこと」。何事に於いてもそれが一番辛い。
それでも人は”祈り””もがき”どうにか『出口』を見つける。

韓英恵という女優が好きだ。彼女を最初に知ったのは「誰も知らない」。それ以来観ているが過剰な演技は全くなく、その存在感にいつも魅せられる。サヘル・ローズもナチュラルな演技が素敵だった。
僕は映画が好きで観てるんですけど、全ての映画を面白いとは思えないじゃないですか。
やっぱり面白い映画や素晴らしい映画を讃えるならばその逆もないといけませんよね。
で、面白くない映画もなんかレビューを書いてるうちにどっか良い所や改善点を見つけたいなぁと思うんですが、本作はそれが凄く難しい映画でしたね。
相性もあるのかな?と思います。
とにかく暗い映画でしたし、特に何も得られるものが無かった作品でしたね。
凄く残念です。


イランから来た留学生ナイマとレズビアンのケイとアイ。3人の女性を描いてる作品なんですね。
ナイマを演じるのはバラエティでも活躍しているサヘル・ローズさん。
このナイマというキャラクターがとにかく暗い。
イランからわざわざ日本に来てめちゃくちゃつまんなそうにしてるって、僕には意味が分からないんです。
イラン人という事で日本に馴染めず、孤独を感じている?
その割には大学卒業しても日本で働こうとしてる。
ちょっと意味が分からなかった。
監督のイラン人のイメージなのかなぁ?
ナイマのキャラクターは何故暗くしたのかな。
僕にはナイマからは日本人の様な性格にしか見えませんでした。
イラン人らしさは見た目だけっていうのは、映画としてはダメですよね。
イラン人の性格、習慣などが映画として描かないのであれば、わざわざイラン人を主人公にする意味はないですね。
紛らわしいだけじゃないでしょうか?


で、そんなナイマがある日ケイに出会い打ち解けて友達になるんです。
観る前からもしかするとLGBTを扱ってるのかな?って思っていたので、ケイがレズなのはピンと来るんです。
だからそういう恋愛だったり肉体関係目当てで仲良くなっていくのは想像できるので、二人が仲良くなるのはそんなに不自然でもないんです。

アイというケイにとっての女性の恋人を登場させて三角関係にするのも悪くない設定なんですけど、とにかく暗い。
アイっていう女の子もモデルっていう設定なのにケイの方が背が高くキレイなので、どういう配役なの?って思ってしまいました。
なんか監督とデキてるのかなぁと勘ぐってしまいますね。


ケイとアイがレズビアンのカップルでケンカしては愛し合う愛憎劇ですかね。
そこにナイマが入ってきてケイはナイマに惹かれるんです。
ナイマがケイのマンションに来た時に方角を教えてっていうんです。
タイトルの西北西はイスラム教徒が祈りを捧げる方角の事なんです。
ここまでは予想通りなんですが、ケイのマンションは磁場が悪いとかで方角が分からないって言うんです。
何とか西北西を確認出来てお祈りするんです。

僕はナイマが磁場が狂ってるケイのマンションにいる事でイスラム教では禁止されているレズビアンになっていってしまうのかなぁと思っていたんです。
でも、別にそんなこともないんです。
もうこうなってくると、ラスト30分ずっと「おもんなぁ〜」って言ってましたよ。5回に1回くらい「暗ぁ〜」も言ってましたね。


最後も20分くらい余計な気がしました。
これでは映画の余韻に浸れることも出来ないです。

それとイランという国のLGBTについて映画を観た後に知ったのですが、同性愛は死刑になる事もあるくらい厳罰に科されるらしいです。
コレは絶対に映画で言わないと!
というか、いくらでもストーリーに取り込めるんじゃないでしょうか?
監督としては本作にLGBTの迫害について問うほど、社会的メッセージは込めたくないんでしょうか?

ゴメンなさい。どう頑張っても良いところが見当たらない映画でした。
絶対にこの監督とは僕は仲良しにはなれないですね。
全然、そこは残念じゃないけど。
信じるって行為は時に、見たくないものから目を逸らしてるだけのようにも見える。
kanako

kanakoの感想・評価

3.6
雑誌のSNSにて、映画の特集で紹介されていて、友人が出ている作品だったので興味を持ち鑑賞。
淡々とした、雰囲気のある映画でした。
ケイとナイマがそれぞれ違った眼差しの綺麗さで印象的だった。
アイは口が悪くてメンヘラすぎるけど、なんだか嫌いになれなかった。
プールのシーンが瑞々しくて綺麗。

あとわたしは川瀬智子さんが大好きなのでブリグリのHello another wayがキー的な曲で出てきてそれだけでちょっとこの映画が好きになってしまった笑
アマゾンプライムビデオで。

オサレな雰囲気のよくあるふわふわしたインディーズ映画。

LGBT、宗教、文化の違いを薄く入れて映像映えしてみましたー的な感じだった。

バーで働くケイの部屋の家賃が高そうでバーで働いただけで払えるんだろうか?とか、実家が太いのか?とか、バー以外にも高収入の仕事をしているのか?と、そこが妙に気になってしまった。

ナイマ役の人の日本語が上手で経歴を調べたら8歳の時に来日し日本でタレントやってる人だったんですね。どうりで日本語が上手なわけだ。
コロナ禍でアマプラ1。

かれこれ3か月以上映画館に行けないので、仕方なく信条に反してアマプラで映画観てます。

ふと見た映画で韓英恵に魅了され、たどり着いた作品。

うーん。全体に冗長で起伏が少ない。

心象風景もあまりほりさがってないかな。

LGBT,宗教民族問題、家族、仕事、人生観、あまりに欲張り過ぎて、風呂敷広げてみたけど、収拾つかなくなりました。って感じです。

ここはレズビアンか宗教観かにフォーカスしてもっと主張をしてほしいところ。

熟成が足りないから、何も残らないドキュメンタリーのようです。

目の付け所はいいだけに残念です。