西北西の作品情報・感想・評価・動画配信 - 5ページ目

「西北西」に投稿された感想・評価

韓さん目的、内容には期待無しで観たら、もちろん韓さんにはめちゃぺろぺろしたけど、お話もなかなか楽しめて大満足だよ!

レズビアンのケイはモデルの彼女アイとの交際に未来が見えず悩んでいた、そんななかイスラム教徒のイラン人留学生ナイマに出会い惹かれていくケイ、そしてナイマもまたイスラム教徒や外国人に理解の少ない異国での生活に不安を抱えていた、日本におけるボーダーからはみ出した3人はどのように生き方を見出していくのか?って話

ケイちゃん役の韓さんはもういかにも『韓英恵』って感じの役でしてね、一見すると強そうなんやけども、内面は繊細で弱さを併せ持っていてね、ようするにマシンボーイの大好きな韓さんで、やっぱり韓さん大好きや!あの寂しそうな横顔が守ってあげなきゃ!ってなるよなぁ、ケイちゃんレズビアン?くぅ…、なりましたよなぁ

ナイマはな、ごめんね、興味無いんや、マイノリティ扱った作品で元も子も無いこと言うけどマシンボーイってば外人興味ないねん…、ん?韓さんも国籍は韓国…でも静岡生まれの血は半分日本人だろうよ!
しゃあないやん、外人だから嫌とかじゃなくて、北川景子や有村架純に興味が無いんと同じベクトルで外人に興味無いんや、でもキム・ゴウンは可愛いし、ゾーイ・ベルはカッコイイから好きやで!
まぁな、ナイマに関しては別に外人だからとかじゃなくて、雑なインコの扱いとか(雑なチンコの扱いちゃうで!ぷんすか!)、まぁ宗教的に仕方ないのかもしれないけど、ケイちゃんがレズビアンと知った時の反応とか、好きになれんかったわ

でな、本作ではケイちゃん可愛いと並んで、もいっこ注目ポイントがありましてね!ウキウキ、ケイちゃんの恋人アイちゃんのドロドロに濁った『女』っぷりがサイコーでしてな!ナイマを恫喝する時の座った目とか素晴らしかったですな!ウキウキ
ちょいヤバい女の子やけども、ケイちゃんしか見えてない感じが逆に清々しくて無邪気に見えてマシンボーイはめちゃ応援しちゃいましたよなぁ!
特にアイちゃんの母親がめちゃムカつくババアやったから余計に…

だからな、マシンボーイあのエレベーターのシーンめちゃ好きなんよ、戻して2回観たもの、ケイちゃんもアイちゃんもめちゃ可愛いの!まだ怒ってるけど嬉しいアイちゃんと素っ気ないけど内心キュンキュンなケイちゃんな!ぺろぺろ
好きなエレベーターシーンやと「ドライヴ」のあの名シーン以来の好きなエレベーターシーンやったわ!みんなも是非観てくれよな!

あ、今映画観る前にご飯食べとこ、ってラーメン屋に入ったら、目の前に純烈リーダーのサイン飾ってあるわ、ゲラゲラ、マシンボーイはリーダーよりゾルダ推しなんやが?
slow

slowの感想・評価

4.4
わたしが持っていないものを、あなたは大切そうに抱え生きる。
目を回し、ふらつき、何処を向いているかも定かではなくなり、誰と向き合うべきかもわからなくなる。愛を手に入れても、明日にはいなくなるのではないか、でもわかっていたことだと思いたくて、手を繋ぐことを拒み続けたわたし。あなたとの出会いは、わたしにとって衝撃的なものだった。落下し続けるわたしを真っ直ぐ見据え、受け止め、問うてくれたあなたの美しい目。その宝石に映る見飽きたはずの顔を見た瞬間、鼓動に触れてしまう程の距離で、わたしはぽろぽろと泣いてしまった。

昔観た安藤尋の作品を何となく思い出していた。これが邦画であることの喜び。
以前から美しい方だなと思っていたサヘル・ローズ。でも声もここまで美しいとは。侮っていた分、ちょっと震えた。空気を作る声。それは『四月の永い夢』の朝倉あきにも感じたものだけれど、サヘル・ローズのそれはまた別世界へと誘う。彼女ここではノーメイクに近いのかな。もう神々しささえ感じてしまった。バラエティ等の彼女も好き。この映画の彼女はもっと好き。韓英恵は最近『誰も知らない』を観たこともあって、成長した姿と放たれる存在感に圧倒されてしまった。こんなに視線の先が気になる女優なかなかいない。それは何かを存在させる力だ。
一見穏やかでありながら、鋭く荒々しいふたり。彼女たちがお互いに知覚を訴え合うようなやりとりは見応えがあり、同じLGBTをテーマにした映画も多い中、少し新鮮な気持ちで観ることができた。性別や態度、地位や名誉、そのようなものを常識と非常識の篩にかけて、保身をし、安心を得られるように生きる。物事の判断基準がこれでもかと溢れているこの社会は果たして豊かで有意義だろうか。それらは今はまだ少数派とされている人たちを、余計に苦しめるものとなってはいないだろうか。
分からないものを分かりたくて、映画を観る。

たまたま出会った映画が素敵だと、運命に感謝したくなる。

繊細で、きめ細かい描写の積み重ね。
物語ではなく、人物の表情と感情が織り成す世界。
この作品の時間感覚・時間の流れ方が好き。

繊細?いやもっともっと細かい。

それぞれの人物の微細な感情に震える。
それを表現できている演者たちが素晴らしくて泣く。

万人にとってではなく、自分にとって良い映画に出逢えると、映画の神に感謝したくなる。

「震えるほど愛しい」という言葉が自分のなかで見つかった。
Mii

Miiの感想・評価

3.3
人と違うことだらけなはずなのに。
誰かが決める普通に縛られる。
人に偏見を持たれるのはイヤなはずなのに。
自分は人に偏見を持ってたりする。

世の中は矛盾だらけだ。
自分の中に感じる矛盾。
他人に、世間に感じる矛盾。
関わり続ける限り。
どこかで常にぶつかるんだろう。

わかって欲しかったり。
わかったような顔しないで欲しかったり。
わかんないままでいて欲しかったり。

知りたくなったり。
知ってる気になったり。
知らないままだったり。

そういうすごく曖昧で。
繊細な部分を。
この映画で観させてもらった気がする。
報われないことや救われないようなものっていうのは確かにあって、それは悲しいだけがあるわけじゃない。そういうものを抱いているから守りたい、しがみつきたい、その瞳でしか見えないものがある。
ある部分では少数派でも他の部分では多数派で、知らない間に誰かを傷つけていることもあるんだなあ


バイクが似合う韓英恵🛵
分からない世界があるということ。
一緒のようにみえてちがうということ。
そのまた逆もあったりする。

いちばん大切で難しいのは、それぞれの世界があってそれを許せることや分かろうとすることなのかなと思った。

目が印象的な映画でした。
BBull

BBullの感想・評価

3.0
想いが伝わらない、理解してもらえないことのもどかしさを、主演3人それぞれの姿を丁寧に追いながら、繊細に描き出した一作。

信じられるものがある者とない者、相手を信じようとする者としない者、それらの間で揺れ動く心情をダイレクトに表現しており、ゆったりとしたストーリー展開にも関わらずスクリーンから目が離せませんでした。
Roxanne

Roxanneの感想・評価

2.0
ボイとメンヘラちゃんで、わりとステレオタイプの二人とイスラム留学生。
イスラム留学生の機敏とか言葉がよかったかな。
Rica

Ricaの感想・評価

3.8
非常に良くできた映画で、LGBT問題をリアルに描いてるなと感じました。
それぞれの想いや日本での窮屈で生きにくさ、悩みが表現できており、今見るべき映画といった感じです。
将来的にはもっとこういった方々が住みやすくなるような国になればと思いました。

女優さんや設定が絶妙で、見ていて飽きませんでした。文化の違いと性の悩みが入り混じったストーリーが全体的にとても良かったです。