怪談お岩の亡霊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『怪談お岩の亡霊』に投稿された感想・評価

とり
4.0

一番有名な怪談話であろう四谷怪談。
永く大切に語り継がれるだけあって人々の琴線に触れる要素がてんこ盛り。

たくさん映画化されてるけど、若山富三郎の伊右衛門が一番かも。ケモノに全振り。
もうとんでも…

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お岩さんの呪いよりも伊右衛門(若山富三郎)の極悪非道ぶりの方が怖い。
3.0
〖1960年代映画:時代劇:怪談物:戯曲実写映画化:東映〗
1961年製作で、鶴屋南北の戯曲『東海道四谷怪談』を基に実写映画化の時代劇らしい⁉️
夏の定番❗の作品でした。

2025年1,638本目

《民谷様!》
〝娘は去年浅草の観音様で一目あなた様をお見掛け申してから、思い詰めて恋わずらい💗。あまり不憫で八方あなた様を尋ね求め、やっと今日…〟〝こころざしはかたじけないが俺は妻子があるのでな〟

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4.0

伊藤大輔に私淑していた加藤泰監督が若い頃興奮したという伊藤による『四谷怪談』(残念ながらフィルムは残っていない)にリスペクトした一作。でも本作は自分の映像スタイルを身につけて実力を身につけている時期…

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162

若山富三郎が良い!
悪魔のようなあいつを観てから
気になってる俳優さん

お岩さん、3作目
少しずつ、構成が違う
4.0

なぜか常に汗ばんでいる若山富三郎の顔面が単なる前フリに陥りがちな前半部を支えている。また本編中特に印象的な左門の斬殺や、お岩が薬を塗って転げ回るシーンは画面奥から手前(ちょうど正面に顔が見える位置)…

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加藤泰監督脚本。鶴屋南北の戯曲に忠実な作品。伊右衛門の若山のワルぶり、お袖の桜町のすっぴんなど話題になったが、撮影も泰の拘りを通して、傑作となった。
ozabon
-
伊右衛門はもうちょいへっぽこな方がいい。若山富三郎は強すぎ。
Hiro
2.0
夏といえば怪談話し。
笑っちゃうくらい何度も映画化されているお岩さん。
U-NEXTで観たんですが、録音状態が悪く、ヘッドホン必須。
やや進行が雑な感じがしました。

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