時代劇をあまり見ないので話を理解するのが難しかったけどおもしろかった。
侍としての誇りがかっこよい
松平の殿様もいい感じ 好きではないけど
時代もあるけど殺陣が雑でこんなん斬られ待ちやんのとこ…
必殺仕置人から監督してる光と影の魔術師工藤栄一の集団抗争時代劇
モノクロなのに光と影陰と陽のコントラストは芸術必殺シリーズの石原興と中島利男にも影響があったんじゃないかと思う
そしてスガカン事菅…
このレビューはネタバレを含みます
モノクロ、シネスコ、東映時代劇末期の「集団時代劇」のジャンルに当たる作品(61年「用心棒」の影響でリアリズムを重視)。脚本は「無頼より大幹部」などの池上金男のオリジナルのよう。起承転結で120分(似…
>>続きを読む三池版は観たことあるけどこっちは初鑑賞。いやシリアスでドライすぎ。。いくらでもヒロイックやエモーショナルにできそうなクライマックスの大乱戦もほぼ音楽なしで淡々と展開し死屍累々になっていく。虚無感とカ…
>>続きを読むリアルタイムで三池版を観た時は、その血湧き肉躍る面白さに大興奮したことを10年以上経った今でも覚えている。
その面白さの根幹にあるのが、強烈な悪としての稲垣吾郎だったので、ここまでの悪役の感じはオ…
日本版『ワイルドバンチ』としても楽しめる、破壊的アクション満載の集団抗争劇。全編ドンヨリしたムードで進行する陰鬱な雰囲気が特徴。
黒澤の『七人の侍』の拡大バージョンとも取れるが、さらにゲチョゲチョ…
単純にオープニングショットめっちゃかっけーってなった。
黒澤さんはコメディ感がちょいちょい入ってたけど、今作は徹頭徹尾シリアスなトーンでかっこいい。
絵の構図、カメラの動きも居合のように無駄がない…
412.2450
日本家屋の構造を活かしたローアングル、極力、情緒的演出を省きロングショットを多用、ある種のドキュメンタリー感、リアリティを感じさせる技法にしびれる。最終盤以外はこの徹底した一歩引…
三池崇史監督のバージョンをようやく見たので、原作と言われるこちらも続けて視聴。
いや、これはこれで良き。
もちろん、好き嫌いのレベルだと三池崇史監督の方が好きだけど、ロケ地を大きく使い、広角で撮影し…