渋い いままで観た映画の中でいちばん渋いと言ってもいいぐらい渋く、何が起こるというわけでもないのだが、やりきれない思いというか、言葉にするほどでもないほどのささいな思いみたいなものが描かれている 役…
>>続きを読むひとまず、リリー・グラッドストーンが良い。
言葉を発せなくても伝わる感情表現。
他の作品も追いたい。
車を運転する姿が印象的。
結婚してない3人は自分で車を運転し、唯一結婚してたジーナは助手席に座…
昔見た。
リリーグラッドストーンとクリステンスチュワートの佇まいが素晴らしい。
クリステンスチュワートは、疲弊したような役柄では本当に光り輝く。
1話目も良い。お互い全く違う存在の2人を、自分の能力…
2016年製作。原作マイリー・メロイ。脚色監督ケリー・ライカート。上映館の紹介は、/女たちが生きる厳しい自然を映し出す冒頭の貨物列車の長回しが素晴らしい。弁護士は決して裕福でなく、母親は家族の関係に…
>>続きを読むアメリカの田舎を撮ると右に出る者がいないケリー•ライカート。この人か20年前のコーエン兄弟か、という感じ。
オムニバス的にモンタナの田舎の女性を切り取るが、それぞれが病的でも大袈裟でもない、絶妙な…
かなり好きな映画でした。
短編小説3作品をもとに作られているようですが、3つめのがとくにグッときました。完全に分かれているわけではなく、ほんの少しだけリンクしていたり、はじめに3つの全体を見せてか…
1話目がよかった。元大工の男が妻の愚痴を言い、それを聞かされるローラダーンの車内での発話が、男の1人芝居とローラダーンの聴く1人芝居をショットで強烈に重ね合わせているようで、コミカルで演劇的だった。…
>>続きを読む3つ目の話が一番好きだなあ。
リリーグラッドストーンの演技が素晴らしい。馬に乗るシーンはホロリと泣いてしまいましたわ。
互いに別の境遇、別の街で育った身の内を少しずつ明かしていくのが暖かく感じられ…