私もエリオと一緒に忘れられない夏を体感した。映画を見ていたというより感じていた。どの一瞬一瞬も途方もなく愛おしい。目を閉じたら美しい北イタリアの風景が蘇ってくる。この映画をどうdescribeしたら…
>>続きを読む消化しきれないもどかしさをぶつける為の壁打ち長文感想メモ。
エモすぎるタイトルとジャケットに一目惹かれて、前知識無しのままTSUTAYAでパケ借り鑑賞。
久々に数日間引きずる映画を見た。
イタリ…
果実のように甘くて濃密な夏。
1983年、北イタリア。
緑に囲まれたお屋敷で、家族やガールフレンド達と過ごす17歳のエリオ。
夏の間、父パールマン教授の元に教え子のオリヴァーがやってくる。…
せつなく、美しい。とても美しい。
北イタリアの景色街並みも海も主演たちの表情もすべてがキラキラしていてきれいでした。
エリオのひと夏で知り得た熱い思いはこうもあっさりと世間の常識に押しつぶさるもの…
イタリアの情景、街並み、自然がきれい。
映画全体通して、暖色の優しい色がなんとなくホッとする。
これって禁断の恋だよね、、とおそるおそる待ち構えながらも、イタリアのきれいな情景の中、流れていく日常の…
Frenesy,La Cinefacture