“Call me by your name.”
すごい素敵なタイトルで作中もそうだけど、ポスターがそれをすごくよく表現しているなと.
たくさんの緑や本や芝生、ピアノ、果物、季節 全てがイタリアの…
温度、風、匂い、色彩、彼らが生きる世界の全てが現実味をもっていて、今まで見た映画の中でも質感の表現がずば抜けていた。異常。次元をひとつ下げているのに、現実より現実だった。特に序盤で夕食に呼ばれるとこ…
>>続きを読むこんなにもその場の空気とか温度とかを感じた映画は初めて。私には少し肌寒いだろうなとか。絶対日本にはない空気感を感じられただけでも観た価値があった。
そして建物や緑や小道具?、登場人物さえも全てが間違…
ずっと観たいと思い続けてやっと観れた。
私の全く知らない世界を覗いた感覚。
主人公が、初めて知る感情や感覚に戸惑って、苦しみながらも、幸せとか愛おしさみたいなものを知っていく姿が、可愛いと同時にすご…
Frenesy,La Cinefacture