ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」に投稿された感想・評価

インタビューの部分よりも、舞台のシーンのほうが強く印象に残る。人間、あんな優雅に跳んだり回ったり出来るのか!と、びっくり。
evergla00

evergla00の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【苦悩する芸術】

子供の才能を伸ばしてやりたいと、学費を稼ぐため父だけなでく祖母まで出稼ぎに。それに応えようと外国で厳しいレッスンに耐えてきた本人ですが、両親の離婚をきっかけに家族から距離を置きま…

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ひつじ

ひつじの感想・評価

3.5

不健全でなければ芸術家でない、というわけではないけれど、魂を切り刻むからこそ生みだせる感動もある。

ウクライナ侵攻が起こり、奇しくも芸術家と人間性は切り離して考えるべきかということについて考えさせ…

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hyk

hykの感想・評価

3.8
バレエ界の異端児、天才。

この生き方が幸せなのか分からないけど、身体ひとつで人々を魅了するのってめちゃくちゃかっこいい。
体脂肪どれくらいだろう。生まれつきの柔軟性と家族の犠牲的経済援助。ダンサーとしての彼の才能と努力は激賞したい。だが彼にとって家族恋人、友人祖国への真の愛とは何だろう。
boa

boaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何かを成し遂げるためには、誰かに支えられてるって実感は必要ってことかな
“Take Me to Church”は美しかった
空中の数秒間が美しかった
ものすごく自由で異端な人。こんなに力強く美しいダンスは見たことなくて釘付けになった。バレエで家族を一つにできると思ってたってセリフがとても悲しかった。
サワラ

サワラの感想・評価

4.0

・よく構成が練られたドキュメンタリーだ、すごく面白い

・中々脱げないブーツ、履くのが面倒な靴、みたいに日常の風景に意味を重ねていくのが面白いところであり、裏を返せば作為的でもある

・セルゲイが昔…

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何度観ても

特異な魅力を感じる舞踏家

セルゲイ・ポルーニン

美の生まれる混沌が

溶岩みたい

危うい感じが残るので

いまも活躍中との近況にホッとしました。
JaJa

JaJaの感想・評価

3.8

息子に才能があるからそれに賭けて、子供を支援するために家族は出稼ぎに出てバラバラ。息子は自分が努力することで家族が繋ぎ止められると思いバレエに打ち込むが結局親が離婚。
才能があったゆえに普通の子供時…

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