複数の偽名を使い暮らしている中年の男と女子高生が出会うことで動き出すストーリー。元嫁の死産に立ち会えず家族を失った男たちと、父の生死が曖昧にされてきた少女の人生が1通の手紙で交わり互いにに欠けていた…
>>続きを読む色々な偽名を名乗り寂しく生きている中年男の前に現れた女の子。
何故だかその男に懐いてくるのよ
で、偽名の事も知ってるのね
そこから深まる2人の関係…
ってな話。
人は皆いろんな過去を経て今の考え…
このレビューはネタバレを含みます
あまりにも皆が自分のことばかり考えているようで、人間ってこんなに自分勝手だったのかと一歩引いてみる気持ちに
その為か入り込んでこない独白
各々考えていることがよくわからない
そんなもの、かもしれない…
伝えたいこと
名前というタイトル
母親の造形、、難しい
映像の迷い
誰を何を映したいのか
難しいよなぁどんどんわからなくなる
父と娘の距離感
最後は説明的な気がするけどしょうがない
場所展開の必要性…
「本当の自分とは何か」
私も主人公の中村に近いものを持っているかもしれない。
私もよくシーンによって自分を使い分けえる。
本当の自分が何をしたいのか、どうしたいのかが見えなくなる時が多々ある。
けれ…
タイトルの「名前」に関わるエピソードは前半でやや落ち着き、後半はムスメの心理的描写を中心に展開される。
後半、回想と現在の映像が2度ほど、行き来するので、少し混乱するものの、最後は一応ハッピーエン…