このレビューはネタバレを含みます
芸術はプロパガンダではない。
その境界線はなんだと言われたら分からないが、アートそのもの、まさに絵画なんかは見るものによって幾通りにも意味を見出だせるし捉えようによる。
体制に反抗する主人公はワイ…
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な...何だこの映画は。差別されすぎたストゥシェミンスキを同情させた事によってあんなトラウマのラストを観せられてさぁ...
たった一言、政府に異論を立てただけで世界から追放されて、身の回りの権利が…
重くるしい。
残像… 目に見えているものは真実なのか、難しい理論なのだが、芸術を志ざす学生たちを惹きつける 芸術の芯のようなものを教授は示してくれていたのだろう。 作品はじめの辺りの教授と学生の様…
政治によって迫害され窮乏のうちに生涯を終えた、ポーランドの実在した芸術家の晩年を描いた作品。政府の締め付けが強まる中で、毅然として表現の自由を守り抜こうと抵抗する姿には心を動かされるが、一方で同じく…
>>続きを読むストシェフミンスキ大学の創立者ということをチラッと読んでいたので何とかサバイブするのかなと思っていたら教授職をクビになってから5年で野垂れ死にしてしまったのでちょっとビックリした。通いの料理人に給料…
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