台北ストーリーの作品情報・感想・評価・動画配信

『台北ストーリー』に投稿された感想・評価

80年代台湾映画界の熱が描いた、永遠の蜃気楼。
やり直せるという都会の病い、闇夜の疾走、甘く光るネオン、若き候孝賢がまとう焦燥という色気。かっこいい映画は今もかっこいい———町山広美(放送作家)

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【ホウ・シャオシェン】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)16位。
このレビューはネタバレを含みます

台湾巨匠傑作選2025にて。エドワード・ヤンの映画って、人生にポッと現れた空白地帯、って感じがして好きだ。この映画ではそれは「失業」だし「日本統治」と「アメリカへの憧憬」の間の空白地帯だと思う。そし…

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久しぶりに見返し。
『カップルズ』の前触れとなるような作品で、グローバリゼーションに乗れる人と昔気質のやり方をやりたい人、その狭間で揺れ動く人たちを見事に描いてる。
亡くなってしまった侯孝賢の役者仕…

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NS
4.0
煮え切らない男(シャオシェン)がなかなかに良い。
3.5
このレビューはネタバレを含みます
暗い気持ち。FUJIFILM。

結構業が深い話だが、登場人物のどうしようもなさや気まずすぎる雰囲気にちょっとじわじわ来た。面白いのか面白くないのか判断しかねるが、好きな映画ではあると思う。
でも望遠ばっかでカットが多い感じはあまり…

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ずっと観たかった( ⚯̫ )
なぜかずっと観てみたかった憧れ作品。

1980年代半ばの台湾の台北に住むカップルの話。

エドワード・ヤン作品は2作目。

集中して見れなかったの反省。

作品の世界…

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漫画『隙間』に感動したからとりあえず台湾映画の名作として観たけど、やはり合わない監督だな…
これやるならロマンポルノ70分ぐらいのサイズが俺にはちょうどいい。

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