2回目。初めて観たエドワード・ヤン監督作品。
改めて観てみると人間関係理解するのが少し難しい。他作品と比べると、メインキャラクターが二人に絞られていて、かつ、皆が抱く不安や辛さを抱えているため、台…
めちゃくちゃ大好き。間違いなく大傑作。
メロドラマでトップクラスに面白い。
ホウシャオシェンが普通に役者してて、全然素人臭さが無くて逆に残念だった。普通の役者。
だけど、居酒屋でダーツ勝負しようぜっ…
当時の台湾社会の、ギラついたネオンサインとは対照的な冷たさが、ハッキリと映されている あまりに無機質な世界 自然物がほとんど映らない
侯孝賢はナイス俳優でもあるんだな、こんなふうには生きたくない(お…
このレビューはネタバレを含みます
エドワード・ヤン監督長編第二作、ホウ・シャオシェン主演。
エドワード・ヤンの原石をみているようだ。
群像劇、闇に溶ける人物のシルエット、高度経済成長における物質の豊かさと反比例するかのような人間…
85年の台北の街が良すぎる。良すぎるだろ・・・。
アチン役のツァイチンのメイク、服飾、佇まいどれも最高。
タバコがバカ似合う。
これを映画にして残すことに意味がある。
セリフも全然語らない感じで…
退屈で寝そうになったのに面白かった。
バブル景気に沸く隣国日本への羨望、女性の社会進出、欧米資本主義に飲まれ時代が徐々に変わっていく様子を幼なじみの恋愛模様で表現してたのがたくみでびっくらこいた。
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とにかくショットの強度が半端ではない。構図、人物の導線、ロケーションのすべてが計算され尽くしている上に、それが要所のアクセントではなくほぼ全編にわたって続くので、むしろその過剰さに息が詰まるほど。
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好き
ホウシャオシェンの熱演
特に、叫びながらタクシーを追うホウシャオシェンは見もの。
血を流しながらタバコを吸う姿も素晴らしい。
話の内容は恋愛時代と同様、誰が誰の話をしているのか迷子になる…
青梅竹馬。あなたが校庭で白球を追いかけていた時分にくらべたら、わたしたちはずいぶん変わったのよ。あなただけが変わらないままね。日本人に嫁いで東京で暮らす幼馴染。家父長からの抑圧に耐えかねて米国行きを…
>>続きを読む個人達の半径数メートルの些細なものことをを繋ぎ合わせて社会と交えながら壮大な物語に仕立て上げるところ、凄い
だって個人の話ならいくらだって出てくるだろうに、そういう社会の流れの点と点とを線にしてイマ…
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