スウェーデンの田舎町でレイル事件が起こる。イエニファーは真実を打ち明けるも、加害者家族は町で中心的な位置を占めており、彼女は母子家庭に育っている。二人の生活環境が、善悪の基準と並行していく。
閉鎖…
どっかでこの話知ってる…という既視感は否めないけど、そのくらいティーンは脆くて儚いもの、なんだと思う。ひとりひとりそれぞれが葛藤してるのもわかるし、それを描きたいのもわかる、だからこそティーンにみて…
>>続きを読む第29回東京国際映画祭にて…
ティーンズ向けに作られ
観客それぞれ見終えた時
いろいろ考えてもらいたいという
メッセージ性が込められ
かなり社会性の強い作品
アレキノ映画祭ディレクターが
登壇し…
誰かを信じて誰かを悪者にしなければ済まない子供達。真実に眼を背けようとする大人達。閉塞的な環境だからこそわかりやすいやり方で描かれてたけど、日常的に起こっている事。救いと呼べるかはわからないけど最後…
>>続きを読む第29回東京国際映画祭出品作品
北欧の小さな田舎町で、女子高生が同級生の男子にレイプされたと告発したことで、町中のコミュニティが騒つき、女子高生が嘘をついてるのでは、彼女やその家族を追い出すべきで…
田舎町で起きたレイプ事件、親と子、SNS、村社会…ありふれそうな要素だからこその普遍性にスウェーデンの薄暗い気候がフィルターをかけ、陰鬱が身に染みる。
ただし、終盤まで被害者が嘘をついてるのか分か…