過去は発想に彩りを加える稀少なアイデアだ…自宅の仕事場でリンチが自身の過去を語り尽くす構成は奇っ怪さに溢れていた。過去が解き明かされていく魅せ方も魔法の領域に浸かるようなリンチの語りのみで依拠してい…
>>続きを読む最初から最後までデヴィッドリンチを映し切った作品という印象。彼の絵画作品や映画作品を追っていくというよりも、彼の居る世界とそのルーツを少しずつ知っていく心的な旅という内容だと思った。
絵画の制作過程…
『デヴィッド・リンチ 版画展』(渋谷ヒカリエ)を観に行った。結構気に入って、この映画も観ることに。
映画の彼はアトリエで黙々と絵を描き、淡々と語る。予想はしてたけど中盤から、徐々に言っていることが頭…
「半径3メートル以内の題材で映画を撮る」
僕はこの作品を観て思い出したのは、宮崎駿のそんな言葉です。
本作は、デヴィッド・リンチ監督が、自らの幼少期から、画家の道に進むことを決意し、創作に…
寡黙にリンチを見つめる私たちの問いに答えてくれるように、ジョジョに出て来そうな髪型のリンチが優しく愛を語る。愛するものが全て詰まった『イレイザーヘッド』リンチが愛するものを愛おしくなる、同じ感覚を持…
>>続きを読むぬはーーー
完全におやすみ映画でした。
リンチのナレーションが心地よすぎるのがいけない。
もっと万全の状態でみたいので、まだ評価しません。
トラウマ級にこわかった「アルファベット」の観たことのないシ…
公開早々に鑑賞
面白かったけど、人には絶対お勧めできない。
何が意味白いのか言葉で表現できない。
基本的には画家としてのリンチにインタビューしているようで、映画に関しての言及は殆どない。
リンチ…
リンチが一人で若い頃の話をする。
ナレーションも、聞き手の声も入らない。
デヴィッド・リンチに関して全く知識を持たない人間が見たら、全編鑑賞したとしても、彼が映画監督だということさえ分からないかもし…
©Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016