最近見た映画で一番好きだったやつ。
視覚障害をテーマにしていて、映画の音声ガイドを作る主人公が視力が失われるカメラマンと出会う話。
目を瞑って映画の音だけ聞いたら、自分が本当に映画の世界に没入して…
音声ガイドを題材にした作品なのは分かっているものの、それでも言葉が多すぎる。
「視覚」「光」「映画の本質」「主人公の"父"を他人に求める偶像」
など、テーマとしてはめちゃくちゃ良いのだけど、その…
伝えることや想像することの難しさを繊細な映像、演出で表現している
音声ガイドという仕事に着目するのがありそうでなかった視点で面白い
日頃我々が行なっている行動の一つ一つにこれだけ情報があるのかと冒頭…
視覚障害者向けの音声ガイドという職業は、声優とは似て異なる地味な存在ながらとても繊細な感性を要する難しそうな仕事だ。その難しさにぶち当たり葛藤する若い駆け出しのガイドを水崎綾女が好演。彼女の美しく大…
>>続きを読む本作は光の描写が映像としても、物語としても素晴らしかったので、作品のタイトル「光」というのは秀逸。
もうこのタイトル以外考えられない。
そして、永瀬正敏の“静”の演技が素晴らしかった。
元々音声ガ…
余白を想像できる映画は好き、
映画に音声ガイドをつける難しいお仕事 一人で考え詰めたらそりゃ押し付けがましくなってしまうよ モニター試写の前にもう少し指導してくれ
あんな風に顔を触られたらキスしたく…
⬜︎走り書きレビュー
カット数 553
観る年齢やそのれ時の自分の感情によって心に響くことが変わると思ってた作品
一つ一つのカットを丁寧に長めに撮ることで、この世界観を上手く表現されている…
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