アメリカでのこの問題を風刺してる作品は多いけど、こんなにもダイレクトな問題提起映画はじめて。もちろんドキュメンタリー映画だから、当たり前といえばそうなんですが、非常に濃度の濃い1時間半でした。
こ…
BLMについてより深く知りたくて見たが、目的にぴったりの映画だった。
ボールドウィンの語りで当時の映像を交えつつ、メドガー、マルコムX、キング牧師らをメインの人物としてそれぞれの視点と起きた出来事…
"問題のすり替えを止めない限り解決はしない”
その通りだと思う。
差別を生み出す自分自身に向き合わなければ、その根源から解決は出来ない。
本来の自分と直面し、理想と現実の乖離を実感することからはじめ…
論点をすり替えてしまう人を世界、日本でBLMのムーブメントが起こったときに沢山見た
あの時安易に発言することが本当に怖いと思ったしさらに学ばなければと思った
どんな態度が、どんな言葉が相応しいのかい…
作家のジェームズ・ボールドウィンが執筆した、1960年代アメリカにおける代表的な3人の公民権運動家とその暗殺の回想録を、サミュエル・L・ジャクソンの朗読に実際の事件の映像などを重ね合わせて映画化した…
>>続きを読む以前よりは良くなったと言う言葉を差別してきた人や部外者が一番言っては行けないし結局のところキング牧師やマルコムXの時から何も現実は変わっていない。最近のムーブメントも正に口だけの味方が多いふうに見え…
>>続きを読む平等であろうという意見は、差別を意識しないようにするという点で意識してしまっていて、それ故に根深い問題になっている人種差別の構造を知った
そういう意見は論点がずれていて、無知を露呈するだけで、だか…
黒人差別に興味があって観てみました。自由のために何をすべきか。武器を手に闘うのか、言論で闘うのか。闘った先に本当に自由があるのか。命を懸けて、自分の役割、国の将来のために立ち上がる黒人達。今も根深い…
>>続きを読むボールドウィンの文章を軸にアメリカの歴史を語っていく。(というかそもそも文章の映画化なのかもしれないけど無知でよくわからない。)映画史を振り返る上でも勉強になると思ったし、映画の見え方が変わっていく…
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