アメリカの歴史を主に白人移民の側から見てきた気になっていた。黒人から見た公民権運動が語られる。マルコムXマーチンルーサーキングなどスター活動家の話も多いジェームズボールドウィンの原作もタイトルしか知…
>>続きを読む1957年。フランス・パリで執筆活動をしていたジェームズ・ボールドウィンは、パリ中で売られている新聞に載っていた15歳の少女、アメリカ南部シャーロットの高校に黒人として初めて入学するドロシー・カウン…
>>続きを読む自分の心の中を見透かされているような不気味さがあった。
自分の環境と重なる部分がたくさんあった。あるシーンではすごく責められている気持ちになったし、あるシーンでは感情移入して怒りや悲しみが沸き出て…
5歳まで自分を白人だと本質的には思い込んでいたというのが刺さる。
アメリカのテレビで流れるのヒーローやプリンセス、皆白人なんだからそりゃそう思うよね。
私も、中高時代ハリウッドにハマって映画をたくさ…
講義関連で視聴。アメリカ近現代史について知らないことが多々あるのだと気づく。そして何より映画(映像)の影響力、それが私たちに物語ることの強さを感じる。終戦記念日にみたのはたまたまだが、現在の日本の状…
>>続きを読む“安全で幸せに過ごしているのに無責任で死んでるも同然”
“テレビは国民に延々と絵空事をばらまいて娯楽という名の麻薬を与えているかのようだ“
“世界や自分に向き合う力を失っていく“
...日本も同レ…