人類と愛なめんなよ。
ある日、突然優しくなった夫。
彼は告白する。
自分は宇宙人で地球を侵略にきたと。
監督はスパイの妻の黒沢清監督。
まあちゃん、松田龍平くん、長谷川博己さんを中心に…
監督・脚本:黒沢清、脚本:田中幸子、撮影:芦澤明子、音楽:林祐介、出演: 長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己、他、による、劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の人気舞台、小説を映画化したボディー・ス…
>>続きを読む宇宙人が地球人に寄生するという物語は『寄生獣』みたいなのは否定しないが、どこをどう切り取っても黒沢清印満載のまぎれもない黒沢清エンターテイメントであることは間違いない。 黒沢清映画の中では演劇の映…
>>続きを読むこの妙な味は大好きで楽しく観ました。
苦手な人はいるだろうなあ〜それもよくわかる。清は、こうあるべきなことをいちいちちゃんと裏切ってくるのが、きっとわたしは好きなんだろうなあ。たぶんわざとそうしてる…
黒沢清はすごい人だと思うが、あまり話が好きになれないところがあった。でも『回路』とかはとても面白いし、人間的にとても尊敬出来る発言をしている。
で、これは彼のオリジナル脚本ではなくて「劇団イキウメ」…
夫が病気かな?と思っていたら、まさかの侵略者(宇宙人)に身体を乗っ取られてたって話。
どんなジャンル?って聞かれても答えにくい、哲学チックな映画です🎬
監督は黒沢清監督。
出演は、長澤まさみ、松田…
鳴海の夫・真治が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。一方、町ではある一家の惨殺事件…
>>続きを読む誰に話しても理解されない&耳を傾けてすらもらえなかった、私の怖いものの話がまさに映像化されてて震えた…!(詳細は異なるものの)
私が5作品観て感じた黒沢清監督のキーは、
『"体"・"心"・"脳"を…
侵略ものですと、まっさきに『マーズ・アタック』を思い起こします。『マーズ・アタック』と違い、本作は、宇宙人は人間から概念を奪います。そこで描かれる愛の概念が壮大でとても静かで、じんときちゃいました。…
>>続きを読む(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会