どうしても、「寄生獣」だったら…と比較しながら見てしまって、改めて、寄生獣の素晴らしさを再確認できる映画になってしまいました。
体を奪って、概念を蓄積していくだけでいいはずなのに、なぜ一家惨殺しなく…
2017年公開、黒沢清監督作。松田龍平、長澤まさみ出演。
劇団イキウメの同名人気舞台劇が原作。
行方不明になった不仲の夫 真治(松田龍平)が見つかるが、まるで別人のようになり不審がる妻 鳴海(長澤…
最後に愛は勝つ、ですね。
下北沢の小劇場でやってる舞台を映像化しました、みたいな世界観。
ストーリーはツッコミ所満載。
人間から概念を盗んで、地球のことがざっくり分かったら侵略開始って…
3日で…
冒頭から意表を突かれる展開。交通量の多い道路の真ん中を歩く血まみれの女学生。彼女を避けようとして事故を起こすトラック。をバックに、笑顔の女学生。そこにかかる楽しげな音楽。
『CURE』の冒頭を彷彿と…
宇宙人にもいろんな種類がある。
『エイリアン』のように攻撃的な者もいれば、『E.T.』のように友好的な者もいる。『第9地区』のような宇宙難民もいるし、『惑星ソラリス』の海のように、もはや意味のわから…
概念について深く考えた事が無かったので難しかったし考えさせられた。概念を奪うっていう設定が恐ろしくてジワジワ侵略されてる感が不気味で好きだったけど、最終的に光線みたいなもので攻撃してきたのがなんだか…
>>続きを読む設定が面白かった。
でも全て投げっぱなしで
最後置いとかれた気分です。
最初は地味な感じで日常のSFという流れでずっと進んで行くのかなと思ったら
後半でドンパンやりたい放題になってから
アララとい…
異星人間(地球人と異星人)の微妙にチグハグな関係がぬるーっと進行していくのが好きだな…となりました。あと宇宙人のやり方もド派手では無いですがジワジワ来ます。
あと仕事の概念を奪われて仕事場で大暴れす…
(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会