チリの国民的詩人で共産主義者のパブロ・ネルーダの逃亡劇をモチーフにしたフィクション。
監督はパブロ・ラライン。
原題:Neruda
(2017、1時間48分)
1948年、政治犯として逮捕命令が出…
最初はチリ版『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』みたいな感じを期待したんだけど、政治に暗いせいか合いの手のように入るモノローグのせいか、話の内容が全然入ってこない。
あたしには難しすぎた。
チリ…
メモ
ノーベル賞詩人ネルーダの逃亡時代を描いたサスペンス。追う側にも追われる側にもドラマがあり、絡み合うようで平行線を辿る構成が面白い。ネルーダの情熱的な詩と同様、愛が感じられるストーリーも良い。
…
共産主義を信奉し政府から煙たがられていたチリの国民的詩人パブロ・ネルーダと、彼を追う警察官の物語。ネルーダは「イル・ポスティーノ」で見た程度で詩の知識も何もないが、その享楽的な生き方の中からこぼれて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
全く意味わからず。
ネルーダっていう実在の人物のこと知らないからわからないとかそういうレベルではない。
解説によるとこの逃亡劇はネルーダの作った話なんだそうな…。
つまりガエル演じる警部はネルーダ…
by Diego ArayaⒸFabula, FunnyBalloons, AZ Films, Setembro Cine, WilliesMovies, A.I.E. Santiago de Chile, 2016