メモ
ノーベル賞詩人ネルーダの逃亡時代を描いたサスペンス。追う側にも追われる側にもドラマがあり、絡み合うようで平行線を辿る構成が面白い。ネルーダの情熱的な詩と同様、愛が感じられるストーリーも良い。
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共産主義を信奉し政府から煙たがられていたチリの国民的詩人パブロ・ネルーダと、彼を追う警察官の物語。ネルーダは「イル・ポスティーノ」で見た程度で詩の知識も何もないが、その享楽的な生き方の中からこぼれて…
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全く意味わからず。
ネルーダっていう実在の人物のこと知らないからわからないとかそういうレベルではない。
解説によるとこの逃亡劇はネルーダの作った話なんだそうな…。
つまりガエル演じる警部はネルーダ…
気になった音楽
Grieg : Two Nordic Melodies, Op.63 – 1. In The Style Of A Folk Song/Gothenburg Symphony Orc…
第二次大戦後のチリは政府よる弾圧が非道でしたが、その中でのノーベル文学賞作家の詩人パブロ・ネルーダの逃亡劇。はっきり言ってしまえば、淡々と進み、あちらこちらで寝息が聞こえる。悪くはないのだが、途中で…
>>続きを読むby Diego ArayaⒸFabula, FunnyBalloons, AZ Films, Setembro Cine, WilliesMovies, A.I.E. Santiago de Chile, 2016