逃走劇/追跡劇なのだけれど、ネルーダとペルショノー、追われる者と追う者は直接言葉を交わし合うことは殆どと言って良いほどない。いわば、彼らの言葉はモノローグ的に語られるだけで、それはポリフォニーを形成…
>>続きを読む全然わかりませんでした笑
でもとても心地良い映画。
詩人が主人公ということもあってか、全体にとても詩的。
音楽もロマンティック。映像も美しい。
「ツリー・オブ・ライフ」っぽい。
好きな人は好きだと…
「ジャッキー」のパブロ・ラライン監督が異形の傑作「NO」に続きガエル・ガルシア・ベルナルと組んだ今作は、またしてもチリの歴史の影を鋭く描く。しかし今回はより柔らかく、愉しい映画になっている。
この…
全く前情報、予備知識なく見ました。
つーか誰?っていう。
開始20分ぐらいからそのカメラワークと光の写し方や乗り物に乗ってる時は必ずバックの風景が映像、またセリフが飛ばないながら場所だけ変わる独特…
チリの国民的英雄詩人パブロネルーダの複雑な人間性を映し出す逃亡劇――共産党の政治家でもあった彼は第二次世界大戦後チリ政府から弾劾され、生涯の大半を逃亡生活に費やした。
確かにめっちゃ独創的で、詩的…
by Diego ArayaⒸFabula, FunnyBalloons, AZ Films, Setembro Cine, WilliesMovies, A.I.E. Santiago de Chile, 2016