軍旗はためく下にに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『軍旗はためく下に』に投稿された感想・評価

佐藤純彌、降旗康男、中島貞夫といった近い世代の東映出身監督が商業としての東映オールスター戦争映画というジャンルに大なり小なり関わっているのにも関わらず、深作欣二監督はとうとう東映(あるいは大手)で戦…

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終戦記念日は戦争映画を見ると決めてるので。
殺人、飢餓、裏切り、態度の豹変と普段の人間は中々越えられない一線を軽々と越えられてしまう戦争の恐ろしさと、敗戦26年後にもまだ鮮明に体験を語れるところから…

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地味ながら超面白い。構成は『羅生門』的だが、こちらのがミステリーの捌き方は軽やか。国家権力の不条理と加害の歴史を真正面から見せる深作節が今作を反戦映画の極北足らしめていた。ただ平和を訴えるだけが反戦…

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深作欣二、1972年。

『激動の昭和史 沖縄決戦』と同じく、脚本に新藤兼人(本作は長田紀生、深作欣二と共同脚本)。

ほとんどの部分は、原作(結城昌治/1970)の連作形式に則ってか、戦争未亡人の…

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このレビューはネタバレを含みます

ミステリーとしても面白すぎた…
三谷昇が凄すぎる…最後の真実の回想が特に…

同監督の仁義シリーズと同じ反戦や犠牲などの怒りを感じた
こっちのがより怒りが強いのは当たり前だが…

最後、国歌が歪んで…

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YAZ
4.8

深作欣二監督の観る

脚本 新藤兼人/長田紀生/深作欣二

夫が戦死でなく敵前逃亡による死刑
とされ恩給もないまま。納得いかな
い妻は毎年終戦記念日に厚生省に問
いただしに向かうが

厚生省からの情…

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嘗て邦画はこういうクオリティーの映画を作れた…
この映画が公開された72年という時代はまだ戦地の記憶が地続きであり戦中派の方も沢山おられた。


監督を始め演者や制作に携わった人間達のこの作品を世に…

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4.5

噂には聞いていたが、これだけの怒りを感じる作品はなかなか無い。
物語は昭和46年厚生省へ毎年戦争で亡くなった夫が戦死ではなく敵前逃亡で処刑されたということが納得出来ない妻が、かつての軍隊仲間を訪ねて…

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4.4
制作陣の執念。
人間の業。戦争だけにおさまらず、すべてを内包した描写。
監督としての深作欣二最高傑作にはしたくない。やはり脚本の勝利。
もっと多くの人に観る機会を。
4.2

夫はなぜ処刑されねばならなかったのか…?終戦から四半世紀が過ぎた今なお真相を追う妻。

関係者への接見を通じて部隊の内情が見えてくる構成に胸がざわつく。強烈な反権力映画。
終戦記念日に合わせ毎年…

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