軍旗はためく下にに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『軍旗はためく下に』に投稿された感想・評価

wkhrA
3.0
反戦映画であるとともに反官僚、反権威、反天皇制映画でもあると思った。エンタメじゃない方のガチバイオレンス。コントじゃない方のガチ不条理。
推理作家の短編をホラー仕立ての真実かの様な反戦映画に仕組んだ深作欣二監督の職人芸のみ評価する。史実に基づく東宝戦史シリーズとは一線を画す作品で、新東宝の同系作品には及ばない。

2023/8/7 WOWOWで鑑賞
219日目で217本目8月戦争映画特集11本目

なんと後味の悪い映画だろう。😅
戦争の狂気そのもの。
説明で南方戦線に5000人以上の餓死者がいたことに衝撃を…

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よく練られた脚本だった。この脚本で別の監督の作品が観てみたい。
て、て、天皇陛下ぁ!つまり日本映画とは戦争(敗戦国として)と天皇の記録。左幸子はドキュメンタリー顔。

★★★liked it
『軍旗はためく下に』 深作欣二監督
Under the Flag of the Rising Sun

丹波哲郎&左幸子
戦争&ミステリー

戦地で敵前逃亡で処刑さ…

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ストーリーは羅生門を観ているよう。
戦争は国民の末端(弱い者)を最大の犠牲にする、という反戦意識がよく伝わって来る。

人が人を喰う。衝撃的な内容だが、「野火」や「ゆきゆきて神軍」などにも描かれてお…

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深作欣二生誕90年で再見。1987年に「ゆきゆきて神軍」公開時に結構本作を引き合いにした評論を見た記憶がある。初見の時、アクションがあるわけでは無いし今ひとつ思入れもないので正直面白くなかった。今回…

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左幸子が軍旗違反で処刑された夫の真相を知る者達を訪ねて戦争当時の話を聞く っていう映画。
話が重すぎてしんどい…
白黒とカラーの切替がかっこよい~
あと左幸子老けたな~って思いながら観てた。丹波哲郎…

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