先日バトルロワイヤルを見直したんですけど傑作なのはもちろんなのだけど、それさえ軽く凌駕する深作欣二の最高傑作。戦闘は一切無いのに骨太なドラマが観るものを画面に釘付けにさせる。
DVDは一生出なくて…
製作が独立プロダクションだからだろうか、配役もわりかし地味だし、大がかりな戦闘場面等は記録フィルムを使用したりしている。にもかかわらず、本作は面白いし、感動的だ。力量のある原作(結城昌治)、脚本(新…
>>続きを読む夫はなぜ処刑されねばならなかったのか…?終戦から四半世紀が過ぎた今なお真相を追う妻。
関係者への接見を通じて部隊の内情が見えてくる構成に胸がざわつく。強烈な反権力映画。
終戦記念日に合わせ毎年…
終戦記念の日なので
本当に断ち切らなきゃいけないと、納得がいかない
まずもって死亡通知書が胸糞悪すぎて悔しくて頭に血上ってきて奥歯擦り切れるかと思った 信じらんない、性格悪すぎ
ドライな漫才師が出て…
念願かなっての鑑賞🥚題材が題材なだけに感想として不適切すぎるが、あまりにもおもしろい 前のめりになって見てしまった(「羅生門」がすごすぎるという話に帰結するが、、)「仁義なき戦い」「バトルロワイヤル…
>>続きを読む戦争ミステリーでした。戦争で亡くなった夫の死の真相を明らかにするために奔走する妻。夫と同じ部隊にいた人々に話を聞く妻、でも皆言っていることが異なっていて、誰が正しいのか分からずもがき続ける…
この…
スチルカットの使い方が本当にうまい。
登場人物が出てくるときの顔写真とテロップや戦況を写した膨大な写真によって、新聞や記録を見せられているような感じがするし、表情や遺体のスチルでは時間が止まるような…
戦争の怖さ、第二次世界大戦時の日本政府の酷さを伝える作品。
深作監督の演出は目を見張るものがあり、すごい。
けど、セリフで作品のテーマを言いすぎてないかと思った。昔の映画あるあるな気はするけど、メ…