映像は少し荒く古さを感じさせるものでしたが、内容はまさに現代的。すごく重い映画です。
主人公はいじめっ子の男の子です。いじめがエスカレートし、誤って相手を死なせてしまう。これを見た時に子供の想像力…
いじめで人を殺した少年の話。
この作品では罪が有耶無耶になった事から悪循環が始まり、最後の最後まで胸糞悪いです。内藤瑛亮監督さすがです。矢が首に刺さって気管に血と空気が入る音が妙にリアルで鳥肌立ち…
嗚呼あああああ…
マジで疲れた…(笑)
胸糞にも程がある。
耳障りな音とリアルな描写…
苦しそうな血反吐を吐く音と
料理の具をスープにビチャビチャする音。
集団で群がるガキ共とお菓子に群がる蟻。
…
このレビューはネタバレを含みます
意外と面白かった。でもキャストは誰一人知らないし、内容も加害者が結局逃げ回ってそのまま終わる感じだったから面白さよりも不満や腹立たしさが勝ってしまった。自分から謝りに行っておいて逆ギレして被害者の墓…
>>続きを読む色々な事を考えさせられる映画でしたね。もちろん殺した張本人は当然罰を受けるべきですが、中盤の学校でスマホを手にして勝手に撮って拡散する正義面したクソガキ共も同じくらい嫌いでした。今はなんかあったらす…
>>続きを読むおしゃぶりがアイスに、そして煙草へと変遷し、煙草は少しばかり分かりあえたような人と共有するが、ライターの火は付かなくなる。或いはその中に割り箸が入るのか。ブルーベリーパイ作りと同列に扱われるボウガン…
>>続きを読む中学生の少年がいじめの延長から同級生を殺害。少年審判に問われるも不処分となり再び野に放たれてしまう。
各々が持っている正義感で加害者を徹底的に追い詰める誹謗中傷の危うさや社会に決して許されることの…
嫌な人間がいっぱい出てくる映画だったなぁ。
あと常々思うんだが、真実とか正しさとかが存在する場面(政治とか裁判とか)で、与党と野党、あるいは検察と弁護士が「勝ち負けを争う」という構図になってるのって…
©2020「許された子どもたち」製作委員会